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神奈川フィル首席奏者による平日お昼の室内楽シリーズ、第18回は実はシリーズ初の、フランス人作曲家の室内楽作品プログラム。しかも取り上げるのはドビュッシーやラヴェルではなく、その一世代前、ロマン派と印象派の橋渡しを果たした世代の大家であるフォーレとショーソンです。一見少し渋いプログラムにも見えますが、フォーレのピアノ四重奏曲第1番とショーソンの「コンセール」は、どちらも19世紀末フランスを代表する室内楽の傑作。特にソロ・ヴァイオリン+ピアノ+弦楽四重奏と珍しい編成の「コンセール」は、鮮やかな楽想が古今の名奏者たちを魅了し、国内でも最近庄司紗矢香氏が取り上げるなど、近年再評価が進む話題の作品です。
ソロ・コンサートマスター石田泰尚率いる精鋭メンバーが紡ぐ、フランスのエスプリに満ちた、激しくも美しくうつろう響きに酔いしれましょう。
プログラム
入場・チケット購入
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入場料全席指定3000円
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購入方法
公式ページ:
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