チェコを代表するシュターミッツ四重奏団と、伊那谷出身のピアニスト日下部かおりによる7回目の競演。澄んだ音響のニシザワいなっせホールに、若き日の情熱に満ちた《ピアノ五重奏曲第1番》と成熟の叙情美を湛えた《第2番》が響き渡ります。特別出演の田中和美、大庫るいのヴァイオリンも彩りを添え、プラハの至宝が紡ぐ豊かなチェコ民族音楽の香りと室内楽の深い魅力を余すところなくお届けします。
プログラム
ドヴォルザークが生涯に書いた2つのピアノ五重奏曲(いずれもイ長調)は、若き日の情熱と円熟の抒情を対照的に映し出す双子のような傑作。初期作《Op.5》の素朴なロマンと、後期作《Op.81》の民族的な成熟美は、作曲家の歩みそのものを語る。今回の公演はこの二曲を中心にプログラムされております。
出演者
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日下部かおり
ピアノ
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インジッフ・バズデラ
ヴァイオリン1
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ヨゼフ・ケクラ
ヴァイオリン2
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ヤン・ピエルシュカ
ヴィオラ
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ペトル・シュポツル
チェロ
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田中和美
ヴァイオリン
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大庫るい
ヴァイオリン
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シュターミッツ四重奏団
弦楽四重奏
入場・チケット購入
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入場料全席自由(一般)5500円全席自由(学生)3000円
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