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2022/01/18
クラシックコンサートに興味がある、そこのあなた。聴きに行ってみたいけど、難しそう…と迷っている、そこのあなた。 この記事を読めば、クラシックコンサートの行き方、楽しみ方がすべてわかっちゃいます! クラシックコンサートは、敷居が高そう…という理由で、苦手意識を持っている人もいるのではないでしょうか。 しかし日本のクラシックコンサートは、そこまでルールが厳しくないです。また、敷居が高いものでもありません。 実はオーケストラ側も、初心者でも楽しめるようなコンサートにしようと、いろいろと工夫をしているんですよ。 最近は、アニメや映画をテーマにしたコンサートも、よく目にします。 この記事では、コンサートチケットの買い方から、当日の服装、おすすめの席まで、幅広く説明。 さらに、お客さんとしてだけではなく、元演奏者として、数々の舞台に立ってきた私が、クラシックコンサートを、もっと楽しむ方法もお伝えします! ぜひ最後までお読みください。
いざ、クラシックコンサートに行こう!と思っても「チケットってどうやって買えばいいの?」と考えてしまう人は多いのではないでしょうか? クラシックコンサートのチケットは、下記の方法で買うことができます。 ①インターネットで買う ②販売所で直接買う ③定期会員になる ④自治体のお知らせから申し込む 1つずつ説明しますね。
1番オーソドックスな方法。 「電子チケットぴあ」「e+」(イープラス)「楽天チケット」「Yahoo!チケット」などの、チケット販売サイトから買うことができます。 載っているコンサートの数も多いので、「まずはクラシックコンサートを聴いてみたい」という人におすすめ。 日程や場所が合うものから、行きたいコンサートを選んでみましょう! また、行きたいコンサートが決まっている場合は、オーケストラやコンサート会場のホームページから、買うこともできますよ。
あまり知られていませんが、チケットは直接買うこともできます。 販売されているのは、デパートやレコードショップ、コンサートホールや音楽事務所など。最近は電子チケットのことも多いので、紙チケットがいい人は、直接買うのもいいかもしれません。 また、コンサートホールでは、会場の座席を見ながらチケットを選ぶことができます。スタッフの方は会場のことに詳しいので、おすすめの席を聞きながら選ぶのも、楽しいかもしれませんね。
「お気に入りのオーケストラを、何回も聴きたい!」という人は、オーケストラの定期会員になってしまうのがおすすめ。年会費はかかりますが、会員特別料金で、チケットを買うことができるからです。 定期会員の大きなメリットは、毎回同じ席でコンサートを鑑賞できること。オーケストラによっては、チケットを優先的に買うことができたり、オリジナルグッズをもらえたりもします。
多くの自治体は、独自の広報紙を発行しています。広報誌にコンサートの情報が載っていることがあるので、そこから申し込んで買うこともできますよ。 自治体の所有するコンサートホールで開催される場合に、載っていることが多いです。私は子どものとき、オーケストラに入っていたので、コンサートに出演する機会がたくさんありました。 そのときのお知らせも、自治体の広報誌に載っていたんですよね。自治体によっては、市民限定の割引料金で買うことができる場合もあるので、要チェックです!
中の人は、アマチュアオーケストラで打楽器をやっています