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金澤正剛/ヴォーカル・アンサンブル カペラ

15世紀の晩課の音楽

2004年04月29日() 17:30 開演

聖アンセルモ・カトリック目黒教会東京都

http://www.cappellajp.com

主日の晩課より・・・・・
ジョスカン・デ・プレ 詩編「イスラエルがエジプトをいで」
Josquin des Prez (1450s?-1521), In exitu Israel
復活祭の晩課より・・・・・
ギヨーム・デュファイ 賛歌「小羊の正餐を準備し」
Guillaume Dufay (1400?-1474), Hymnus Ad cenam agni providi
ロイゼ・コンペール 第1旋法のマニフィカト
Loyset Compere(1450?-1518), Magnificat primi toni
アントワヌ・ビュノワ 「天の元后、喜びたまえ」
Antoine Busnoys (1430s?-1492), Regina caeli laetare
そのほか、作曲者不詳の多声部の詩編(ヴェローナの写本より)、グレゴリオ聖歌など

金澤正剛/ヴォーカル・アンサンブル カペラ

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コンサートについて

教会の日々の祈りである「聖務日課」のうち、夕べの祈り「晩課」のためには古来、ミサと並んで様々な多声楽曲が作曲されました。そのなかでも今回は特に15世紀イタリアに残されている写本(ヴェローナ、ミラノ、モンテ・カッシーノ、ボローニャ)に収録されている曲を中心に選び、典礼の形式で演奏いたします。多声部のアンティフォナや詩編など、演奏される機会のほとんどないめずらしい作品もお聴きいただけます。

日本を代表する音楽学者の一人として活躍する金澤正剛氏が、長く務めた国際基督教大学を退職されます。その研究生活の出発点が博士論文『15世紀の晩課の音楽』です。演奏に先立ち、その内容を説明する講演会を開催します。あわせて聴講することで演奏会への理解がさらに深まることでしょう。

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