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音楽工房シヴァ
碓井貴美子ピアノリサイタル バッハへの愛をこめて
2005年10月16日(日) 16:00 開演
あいれふホール (福岡県)
J.S.バッハ/ブゾーニ《シャコンヌ》
小畑郁男《BACH REMIX》
《Praeludium, Choral und Fuge》
中村滋延 ピアノのためのバッハによる組曲
第1番「復活」
第2番「発見」
第3番「融合」
パク・チュルホン《Switching Bach》
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コンサートについて
「音楽の父」バッハの音楽は、18世紀キリスト教文化の中で生まれたきわめて西洋的なものでありながら、21世紀の東アジアを生きる我々をもとりこにする。東アジアの一拠点をなす福岡で、バッハの音楽への愛を多くの人と分かち合いたい。
小畑・中村・パクによる書き下ろし作品のアプローチは、バッハの名(B-A-C-H)やバッハ作曲の旋律モチーフをふまえつつ、
1) 後期バロックの組曲書法
2) 20世紀初頭の新ウィーン楽派の12音技法
3) 20世紀後葉の多様式性
4) 20世紀末の演算処理にもとづくモルフィング技法
などを生かしたもの。