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新交響楽団

第202回演奏会

2008年07月21日() 14:00 開演

東京芸術劇場大ホール 東京都

http://www.shinkyo.com/

ニールセン:交響曲第2番「四つの気質」
イベール:交響組曲「寄港地」
ドビュッシー:交響詩「海」

新交響楽団

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コンサートについて

 山下氏は、デンマークでの「ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール」で優勝後、北欧の多くのオーケストラと共演をし、ヘルシンボリ交響楽団とはニールセン交響曲全曲を演奏しています。今回演奏する交響曲第2番は、ニールセンが旅先で気質をテーマにした絵を見て興味を持ち作られた曲で「四つの気質」という副題がついており、各楽章はそれぞれ胆汁質、粘液質、憂鬱質、多血質を表しています。
 後半はフランス印象派の作品から海にちなんだ2曲です。イベールは海軍士官として地中海を航行し沿岸各地に寄港しており、その時各地で受けた印象から、イタリア・アフリカ・スペインの港町の情景を美しく鮮やかに描いています。
 「海」は幼い頃船乗りになるのが夢だったドビュッシーの代表作。海の様々な表情が多彩な音色とリズムで表現されています。初版の楽譜の表紙には、ドビュッシーの要望により葛飾北斎の「冨嶽三十六景~神奈川沖浪裏」をモチーフにした海が描かれており、北斎の絵に霊感を得て作曲されたとされています。山下氏の華麗なタクトでどのような色彩の音楽が繰り広げられるでしょうか。どうぞご期待ください!

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