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メモワール・ド・パリ

ショパン時代の作曲家プリューダンの作品を集めて

2009年06月21日() 14:00 開演

国立楽器サロン・ド・ノアン店東京都

http://www.kunitachi-gakki.co.jp/concertfloor/003253.html

・12のジャンル・エチュード op.16 より第1番~第6番
1. 昔話 Le Conte d'autre fois
2. 後悔 Les Regrets
3. 海岸 La Marine
4. 小川 Le Ruisseau
5. バラード La Ballade
6. 鬼火 Le Feu-follet

・ベッリーニの歌劇「清教徒」によるカプリス=エチュード op.24

・セギディーユ op.25

・さらば春よ、カプリス=エチュード op.53

・6つのエチュード=リーダー op.60
1. 青春の幸せ
2. 愛しき後悔
3. 逃走
4. 闘争
5. 夢
6. 仲間たちの行進

メモワール・ド・パリ

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コンサートについて

エミール・プリューダン(1817~1863)はフランスのエコールを代表するピアニスト兼作曲家です。 ショパンより7年後輩のプリューダンは10代の前半にパリに上京、同地の音楽院で著名なピアノ教授 ヅィメルマンのクラスで研鑽を積みました。1830年代、パリの聴衆を席巻したチェルニー門下の逸材 タールベルクから多大な感化を受けますが、単なる模倣に堕することなくプリューダンは詩情を湛えた 風景画的作風を確立しました。40年代から50年代にかけてフランスの地方都市、イタリア、ドイツ、 イギリスなどヨーロッパ各国の主要都市で巡演し、彼の名はその作品とともに広く知られるようになりました。 しかし1863年、病により40代半ばで急死し、以後彼の名はその作品とともに忘れ去られていきます。 今回の演奏会ではピアニスト・作曲家として独自のスタイルを確立する40年代から60年代の円熟期 に至る作品が演奏されます。プログラムは、歌唱的で優美な練習曲、華々しい演奏会用パラフレーズ、 描写的な性格小品で構成され、もう一人の"ピアノ詩人"プリューダンのエッセンスを堪能できる構成となっています。

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