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徳島エンゲル楽団・合唱団、徳島大学交響楽団 ほか

エンゲル・松江記念音楽祭

2013年06月23日() 13:30 開演

あわぎんホール(徳島市)徳島県

http://engeltokushima.jimdo.com/

第1部 合唱とオーケストラによる大正ロマンの世界
(大正時代の徳島エンゲル楽団が演奏した曲、日独友好の歴史を記念する歌などを合唱付きで演奏します。)
歓喜の歌・友愛の花・美しき天然・異国の丘・荒城の月・ゴンドラの唄 ほか

第2部 ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲日本初演記念
(ドイツ兵俘虜が徳島で日本初演したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を名手奥村智洋氏をソリストに迎えて演奏します。)
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調
J.シュトラウスII/美しく青きドナウ

徳島エンゲル楽団・合唱団、徳島大学交響楽団 ほか

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コンサートについて

徳島県板東俘虜収容所のドイツ兵による楽団がベートーベンの第九交響曲を日本初演したことはよく知られていますが、ドイツ兵エンゲル氏の指導によって徳島の青年達が日本初の市民オーケストラを結成したことはあまり知られていないようです。板東俘虜収容所では俘虜に最大限の自由な活動が認められ、当時の先進国ドイツの技術や文化が徳島にもたらされました。戦争中に収容所の捕虜が地元の人々と友好的な関係を築いて技術や文化を伝えたことは歴史的にも極めてまれな奇蹟ともいえる事実であり、それを象徴するのが当時の若者達のオーケストラ「徳島エンゲル楽団」です。この奇蹟的な友好親善を支えたのは、俘虜に対して「武士の情け」の精神で敗者へのいたわりの心で接し、自由な活動を認めて支援した松江豊寿収容所長です。「エンゲル・松江記念市民音楽祭」は、日独友好の象徴である大正時代の「徳島エンゲル楽団」の活動を再現し、エンゲル氏と松江所長を顕彰する音楽会です。当時の徳島エンゲル楽団が演奏した曲や日独友好に関わる曲、ドイツ兵俘虜が日本で初めて演奏した曲を演奏します。曲の紹介やドイツ兵俘虜とのかかわりについての解説も行います。

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