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オーケストラ・アンサンブル・フォルツァ
第21回定期演奏会
2017年05月28日(日) 14:00 開演
シベリウス
交響曲第1番ホ短調op.39
/
アッテルベリ
交響曲第4番ト短調op.14
/
ヴォーン=ウィリアムズ
ノーフォーク狂詩曲第1番ホ短調
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コンサートについて
ロシア圧制からのフィンランド独立を謳ったともいえる「フィンランディア」を代表曲とするシベリウスは、厳しい自然、静寂、民族的伝統を表現する国民主義の作曲家です。
これまで様々な曲に挑戦し続けているフォルツァですが、北欧の作曲家を取り上げた機会は多くありません。前回シベリウスの曲に取り組んだのは15年前。そのとき我が団は某大学のOBオーケストラでした。
某大学依存から脱却し(フィンランドと違い圧制は受けていませんが…)「オーケストラ・アンサンブル・フォルツァ」として独立後、15年間培ってきた魂を、今回の交響曲第1番の演奏に注ぎます。
また前半は、シベリウスと同じく北欧の作曲家アッテルベリ、そしてシベリウスを尊敬していたといわれる作曲家ヴォーン=ウィリアムズの曲をお送りします。この2曲はどちらも民謡をモチーフに作られています。
北欧の自然、人々の暮らし。そんな情景が浮かぶような演奏をお送りしたいと思っています。
■オーケストラ・アンサンブル・フォルツァとは?
関西の大学オーケストラ出身者が立ち上げ、大阪で活動しているアマチュアオーケストラです。
20~30代の比較的若いメンバーを中心に「学生時代にやりたくてもできなかった曲や企画に挑戦する」というコンセプトの下、 クラシックの大曲のほか、ゲームや映画音楽、他団体(Jazz・バレエetc.)とのコラボレーションなど、常に新しいことにチャレンジしています!
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