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西垣正信クラシックギターリサイタル
~ ワルツ ~ ベルリオーズ「幻想交響曲」ギター独奏
2018年12月15日(土) 17:00 開演
https://www.masanobu-nishigaki.com/
~プログラム ~
〇ベルリオーズ「幻想交響曲」より
舞踏会ワルツ
処刑台への行進
〇ドビュッシー没後100周年記念
ロマンチックなワルツ
沈める寺
亜麻色の髪の乙女、
月の光
喜びの島
〇朗読「ジャン・クリストフ(ロマン・ロラン作)」
≪ギター伴奏≫
・冬の旅(シューベルト作曲)より
「おやすみ」「菩提樹」「幻の太陽」「辻音楽師」
・アルペジョーネソナタ(シューベルト作曲より)
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コンサートについて
ベルリオーズのidée(観念)にたどりつく―
京都に生まれヨーロッパのエスプリを持つギタリスト西垣正信。
今年の京都文化博物館でのリサイタルでは、フランスを代表する二人の作曲家ベルリーオーズとドビュッシーによるプログラムをお届けします。
来年没後150年を迎えるベルリオーズ。彼はギターの名手でした。そしてかの有名な「幻想交響曲」もギターで作曲したと言われています。リサイタルでは、その時代にフランスで製作されたギターを用いて「幻想交響曲」を演奏、ベルリオーズの心を辿りその心象にせまります。
プログラム後半では、ドビュッシー作品を演奏します。ベルリオーズの幻想交響曲によって「ロマン主義」の幕が開かれました。そしてその幕を閉じたのがドビュッシー。それは奇しくも「ワルツ」と名のつく二つの作品によるものでした・・・
クリスマスが近づく冬の夜、「ワルツ」に魅せられるひと時はいかがでしょうか。
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