音楽による礼拝

音楽による礼拝〜テレマンの教会カンタータと器楽作品〜

2021年10月20日() 19:00 開演

スコットホール東京都

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メゾ・ソプラノ: 曽禰愛子 / リコーダー: 細岡ゆき / フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、: 国枝俊太郎 / チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ: 島根朋史 / チェンバロ : 寺村朋子

テレマン 教会カンタータ集<音楽による礼拝、または一般用のカンタータ>
プログラム:
教会カンタータ集<音楽による礼拝、または一般用のカンタータ > (1725-26年)より
「情熱を抑え、復讐心を追いやって」TWV1:730

教会カンタータ集<音楽による礼拝、または一般用のカンタータ> 続編(1731-32年)より
「ああ魂よ、飢え、そして、渇きは」TWV1:31a
「溢れる思いは」TWV1:1145

フルート・ソナタロ短調TWV41:h4

ヴィオラ・ダ・ガンバによる12の無伴奏ファンタジーより
第7番 ト短調 TWV40:32


音楽による礼拝

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コンサートについて

テレマンの活躍した18世紀には教会カンタータ集の出版は極めて珍しいことでした。
何故なら、年1度程しか演奏されない作品の曲集を出版をしても、採算が取れなかったからです。
にもかかわらず、テレマンは、この教会カンタータ集を出版し、好評を得ただけではなく、続編まで出版しました。
何故、人気が出たのでしょうか?
それは、家庭内音楽礼拝を行う当時の慣習を踏まえ、教会のみならず、一般家庭、友人通しで気軽に演奏出来ることを想定し、小編成のソロ・カンタータとして出版したことで、思惑通り人気を博し、続編にまで繋がりました。
楽曲としての精度も高く、ヘンデルは、この曲集から多くの旋律を借用しており、マテゾン は「価値ある家庭音楽の一流の作品」と述べるほど、当時から評価の高い作品集となっていました。
今回は、その曲集からリコーダーとトラヴェルソを伴奏楽器に指定した作品を取り上げます。

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