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【明石弦楽オペラ会】ドン・ジョヴァンニ

公式情報

明石弦楽オペラ会がお届けする弦楽四重奏によるオペラ第4回公演

2022年12月04日() 13:00 開演

明石市立中崎公会堂(明石市相生町1-9-16)兵庫県

http://akashiso.main.jp/

ドン・ジョヴァンニ: 伊藤友祐 / 騎士長: 大前邦弘 / レポレッロ: 西村圭市 / ドンナ・アンナ: 和田秀美 / ドン・オッターヴィオ: 渡邉真康 / ドンナ・エルヴィーラ: 岡めぐみ / マゼット: 冨田敦史 / ヅェルリーナ: 二星美紀 / 演出・脚本・字幕: 諏訪部匡司

モーツァルト: オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K.527

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コンサートについて

~世界でも珍しい弦楽四重奏伴奏によるオペラ公演~
身近に・間近に・気軽にオペラを鑑賞してみませんか?
初めての方でも通の方でもお楽しみいただけます♪

全2幕 / 弦楽四重奏による伴奏 / オリジナル編曲版
イタリア語上演(字幕付、セリフは日本語)
W. A. モーツァルト 作曲 / L. ダ・ポンテ 台本

チラシ裏面はこちら
http://akashiso.main.jp/img/2022DonGiovanni_2b.jpg

〇出演
ドン・ジョヴァンニ:伊藤友祐
騎士長:大前邦弘
レポレッロ:西村圭市
ドンナ・アンナ:和田秀美
ドン・オッターヴィオ:渡邉真康
ドンナ・エルヴィーラ:岡めぐみ
マゼット:冨田敦史
ヅェルリーナ:二星美紀

演出・脚本・字幕:諏訪部匡司
練習ピアニスト:渡邉智子
字幕投影:関本雅也

第1ヴァイオリン:立花礼子
第2ヴァイオリン:藤本雅代
編曲&ヴィオラ:安部薫
チェロ:尾﨑達哉

《合唱》
石津憂奈 / 井上林一 / 清水宏美 / 高島司朗
塚越裕子 / 星屋英彦 / 星屋真理 / 吉田学

〇日時
【第1日】2022年12月3日(土)13:00開演
【第2日】2022年12月4日(日)13:00開演
両日開演30分前に開場、公演時間2時間45分 (休憩1回含む)

〇会場 / アクセス
明石市民会館2F 中ホール
明石市中崎1-3-1

◆電車でお越しの方
JR / 山陽明石駅より徒歩15分
山陽人丸前駅より徒歩10分

◆お車でお越しの方
明石市役所駐車場(1時間100円)
中崎展望台広場駐車場(1時間100円)

〇物語のはじまり
舞台は17世紀のスペイン。
希代の女たらしである貴族ドン・ジョヴァンニは、今宵も1人の女に狙いを定め夜這いをかけようとしている。
従者のレポレッロは、主人によって繰り返される悪行をぼやきつつ見張りをしている。
今回のお相手はドンナ・アンナだ。
しかし、彼女は招かれざる客人に気づき助けを求める。
駆け付けた騎士長を務める父親は、侵入者ドンジョヴァンニに激怒し、彼に決闘を申し込むのであった…

ドン・ジョヴァンニに待ち受ける運命とは?
果たして彼が悔い改める時は来るのでしょうか?
天才モーツァルトの心揺さぶる美しい音楽と共に、どうぞお楽しみくださいませ。

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tshiina

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2025年12月29日 12:34

METオペラ ライブビューイング 〜ラ・ボエーム〜

演出:フランコ・ゼフィレッリ 出演:ミミ:ジュリアナ・グリゴリアン    ロドルフォ:フレディ・デ・トマーゾ    ムゼッタ:ハイディ・ストーバー    マルチェッロ:ルーカス・ミーチェム    ショナール:ショーン・マイケル・プラム    コルリーネ:パク・ジョンミン    ブノア:ドナルド・マックスウェル ①概要 METのオペラを映画館で見られる素晴らしい取り組み。 配給は松竹で、基本的には松竹系の映画館(Movixとかピカデリーとか)と、松竹から配給を受けている東急系の映画館(109シネマズとか)や木下グループ系の映画館(kino cinemaとか)で見られるようになってる。 本編は、2025年11月8日の上演のラ・ボエームの映像であり、配給期間は2025年12月12日~12月18日ということだった。 きっかけは、ボイトレの先生が非常に良かった、と絶賛していたからなのだが、ワシがこれを認知した時点では既に配給自体は終わっていて、諦めたところだったが、松竹直系の東劇だけはまだ上映していたので、慌てて行ってきた。 正直、オペラは生だろう、という先入観しかなかったので、半信半疑みたいなところがあり、金額的にも映画の金額なので、そんなに懐に痛くないし、という気軽な気持ちでの訪問。 ②METオペラ METは、多分15年くらい前、リンカーンセンターのオペラハウスまで魔笛を見に行ったのと、多分白鳥だったと思うけどバレエを見に行ったことがあるが、正直外観内装含めてオペラハウスの記憶が全くなかった。 映像で確認して、改めて、METってこんな良いオペラハウスだったっけか、と感じた次第。 どうにも魔笛を英語上演だった記憶しかなくて、印象がネガティブだったんだよ。 ROHの方がいいという先入観もあった。 ③感想 予想外に非常に良かった。 タイムテーブル的に、間にインタビューやら次回作の宣伝やらアメリカらしく寄付の勧誘やら色々が入っていて、最初は、余計なもの含まず、オペラの映像だけ見せてくれればいいのに、という印象から入ったが、マジで良かった。 オペラ自体が、そもそも幕で切れて、休憩挟むものなので、実際始まってみれば、正直、インタビューやら次回作の宣伝やらは全く気にならなかった。むしろ故ぜフィレレッリのインタビューも含まれていて演出に込めた思いやイメージも伺えたし、こういった合いの手のインタビュー集の必要説に立つくらい。 ラ・ボエームは、初心者に勧めるオペラの最初の方に挙げられる演目だったりするが、個人的には椿姫かカルメンじゃね、くらいに思っとったけど、改めて見てみると確かにラ・ボエームかもなぁ、と思つた。 フランコ・ゼフィレッリの伝統的演出でラ・ボエームをやるのが、何より素晴らしかった。 とかく、最近は、新解釈とか新演出とかといったしょうもない形で原作を貶める感じの演出が見られる中で、こういう伝統的な演出は安心感がある。 特に、2幕のカフェ・モミュスの賑わいは圧巻。 1幕4幕の屋根裏部屋の狭さ/登場人物の少なさとの対比で、2幕の舞台の賑わい、広さに圧倒される。実際に、動く生きたロバも生きた馬に引かれる馬車も出てきて、こういう派手な感じがMETならでは、と思うし、楽しい。 主軸となるミミとルドルフォ、マルチェッロはみんな素晴らしいわけだが、ミミが圧倒的に美しく、また歌が上手かった。4幕終わりのシーンでの切ない歌なんかはたまらんでしたな。 しかし、何よりムゼッタがやばかった。他の歌い手は比較的若手だったと思うけど、ムゼッタはベテラン配置で、ここへの思い入れが伺えるところ。ムゼッタの登場時間は実はそんな多くないんだが、男を振り回すヤバめな女という外観と内実超いいやつ、みたいな外観と内心との二面性を相当うまく出していたと思われ。 まぁ、METオペラライブビューイングはぜひまた行こうと思つた。 とりあえず最低限、トリスタンとエフゲニー・オネーギンは行こうかなと。 リヒャルト・シュトラウスはばらの騎士が大好きだが、アラベッラは言われてみればよく知らないというか。気になる。 まぁ、いかんせん、所詮映画館なので、そんなしないから、見に行こうかなぁ、と。

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tshiina

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2025年12月29日 11:43

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