PR

通知

通知はありません。

テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団

公式情報

第7回定期演奏会

2023年01月09日() 13:30 開演

カルッツかわさき ホール神奈川県

http://www.tenephil.jp/concert.html

指揮者: 須藤裕也 / テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団

フランツ・リスト 交響詩「前奏曲」 / ヨハネス・ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 / ヨハネス・ブラームス 交響曲第4番

みんなのコンサートメモ

使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。

wish

聴きたい

気になるコンサートを
ブックマークしたい!

heard

聴いた

今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!

appeared

出演した

演奏した時の経験を
次に活かしたい!

コンサートについて

テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団にようこそ!
teneramenteはイタリア語で「愛情をもって、やさしく」という意味の言葉です。
取り上げる曲や作曲家に愛をもって接していくことで、色んな曲の良さを引き出していこうという想いがこもっています。
我々テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団(通称テネフィル)は、常任指揮者である須藤裕也をはじめ、意欲あふれるメンバーで運営されています。
様々な楽曲に取り組む中で、毎シーズン何か一つでも挑戦的な試みをしていくことを目指すオーケストラです。
今回は、歴代の作曲家が自らの腕前を示すために最も力を入れてきたジャンルでもある「変奏」をテーマとしたプログラム。リストとブラームス、ロマン派時代を代表する作曲家の作品を取り上げます。

全席指定・入場無料です。チケットはteket(https://teket.jp/577/15674 )よりお申し込みください。
メールや電話でのチケットの受付は致しておりません。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

<感染症対策について>
来場者間および来場者・当団スタッフ間での感染を防ぐため、「テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団主催演奏会の感染対策ガイドライン(来場者向けの活動)」(*)に基づき、以下に該当する場合、ご来場をお控えください。
・発熱、咳、のどの痛みなどの風邪症状がある方
・過去2週間以内に新型コロナウィルス感染症の陽性者とされたものと濃厚接触者と判断された方
・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴が
ある方および当該在住者との濃厚接触者と判断された方
・その他、体調に不安がある方

ご来場の際は、以下にご協力をお願いいたします。
ご協力いただけない場合、状況によって入場をお断りすることがあります。
・会場内ではマスク(フェイスシールドやマウスシールドのみは不可)を正しく常時ご粋用ください。
・入場時の検温を実施いたします。
・出演者との楽屋ロ・ロビー等での面会をお断りいたします。
・花束や贈り物はお気持ちのみ頂戴いたします。
・来場者同士の会話も最低限に留め、自席で静かにお過ごしください。
*ガイドラインは当団HP(http://www.tenephil.jp/index.html )で公開しています。

コンサート情報の編集・削除

ログインして、編集・削除する

おすすめのコンサートメモ

ウィーン国立歌劇場 ばらの騎士

2025年10月26日(日)14:00公演 東京文化会館 大ホール ウィーン国立歌劇場2025年日本公演 ばらの騎士 作曲:R.シュトラウス 演出:オットー・シェンク 装置:ルドルフ・ハインリッヒ 衣裳:エルニ・クニーペルト 指揮:フィリップ・ジョルダン 陸軍元帥ヴェルテンベルク侯爵夫人:カミラ・ニールンド オックス男爵:ピーター・ローズ オクタヴィアン:サマンサ・ハンキー ファーニナル:アドリアン・エレート ゾフィー:カタリナ・コンラディ 東京文化会館の修繕前の最後の大型公演。 9年ぶりのウィーン国立歌劇場の引越公演。去年のロイヤルオペラの引越公演(トゥーランドット)があまりにも良すぎて、その時に入っていたチラシを見てから1年待ったウィーン国立。 フィガロの結婚から2週間あけての千秋楽のばらの騎士。楽しみにし過ぎてしまった。 結論から言えば、素晴らし過ぎた。 ①演出 今年の年始に亡くなられた演出のオットー・シェンクの演出をここで見られるとは。YouTubeで何度も見た伝説の94年カルロス・クライバー指揮/ウィーン国立歌劇場のばらの騎士演出もしていた、ウィーン国立歌劇場にとって欠かせないシェンクの演出でばらの騎士を見られた幸せ。 文句なしの演出。 2週間前のフィガロの結婚の演出と舞台がモダンだったのに若干のガッカリ感を抱えたままで、本日を迎え、まぁこれこそがワシの求めていたもの、という感じで。 第一幕の寝室も、第二幕のファーニナル家も、第三幕の居酒屋も、美術はゴージャスで堪らない。 圧巻は、第二幕のオクタビアンが薔薇を提示しているシーン。流石にかっこいいというか。騎士の衣装もカツラも圧倒的にカッコいい。ワシ的には、宝塚は嫌いだし、男装女子というものを受け入れられないのだが、オクタビアンのあまりのかっこよさにちょっと宗旨替えしそうなくらい(笑) オックス男爵は全般的に、いい仕事しすぎというか。助平でガサツなおっさんだけど、ユーモラスでチャーミングというか。 ②歌と演技 今回、改めてオペラグラスの重要性を再確認した。 前回はレンタルした8倍のオペラグラスを使っても、微妙にボヤッとしていたわけだが、今回、バツッと焦点があって、歌い手さんたちの顔や表情、演技の真髄みたいなところに初めて注目することができた気がした。 いやぁスゲェな。 元帥夫人のニールンドは、表情もピカイチだし、背中で語るし、歌が尋常じゃないし、圧倒されてしまいまいたな。一幕の寝室でも、時間の経過を歌い、オクタビアンといずれ別れなければならないという運命を悟ったような切なさを表現し、そして、三幕の居酒屋の三重唱から階段を登って去っていくまで、オクタビアンへの気持ちが残るものの若い二人の気持ちを尊重して、そちらへ誘導していきながらも自分の溢れ出る思いもありつつも、みたいな葛藤をうまく表現してて。たまらんな。無茶苦茶上手い。 オックス男爵のピーター・ローズは、素晴らしかった。バスの声が最高なのに加えて、演技も上手く、多様なシーンで好色さと、憎たらしさと、お茶目さとを出していて素晴らしい。一幕目の登場で粗野な感じと好色な感じを見せつつ、二幕目以降はドライブがかかりまくっていて最高。二幕目で、ゾフィーへのアプローチの酷さったらないが、オクタビアンに剣で刺された後の憎たらしい演技もいいし、三幕目でオクタビアン演じるマリアンデルを酔っ払って口説くとこのワルツなど素晴らしく。 そして、オクタビアンのサマンサ・ハンキー。一幕目で、夫人と戯れているところも良かったが、二幕目のゾフィーとの二重唱が最高だった。三幕目の三重唱ももちろん良いのだが、個人的な推しは二幕目のゾフィーとの二重唱。薔薇を届けに来た使者の役割のはずが花嫁に惚れるという、冷静に考えると頭おかしい設定だが、この二重唱は、若さゆえのストレートフォワードな愛を歌っており、控えめに言って最高。 ゾフィーのコンラディは、フィガロでも代役で出ていて、無茶苦茶上手かったが、今回も最高。 ③オケ ウィーンフィルのばらの騎士は柔らかくて甘いよね。 シェンクの演出する世界観をサポートする甘くて切ない音色で、とてつもない実力を改めて感じた。 去年の大阪でのマーラー5番は正直テンポ感が遅過ぎて全くノれなかったのだが、やはりウィーンはオペラをサポートしてナンボみたいなところがある。歌と劇と演出の世界観が先にあるので、過度にノれないテンポ感になることは無く、柔らかくて甘い音色に浸ることができる。 夢見心地というか。 11月のウィーンフィルが楽しみではある。 ④オペラ飯 上野でウィーンの風を堪能したあとは、やはりオーストリア料理を食いたくはなる。 残念ながら、千秋楽の日曜日はオーストリア料理の名店が軒並み閉まっており、とりあえずウィーンのカフェ・ラントマンの唯一の海外支店へと。 上野から若干遠かったが、非常に良いカフェだった。 ビルの中のカフェにすぎなのだが、中に入れば、落ち着いたエレガントなカフェという感じ。 牛肉のグーラッシュスープも、ウィーン風のターフェルシュピッツも、普通に美味かった。 ⑤まとめ 演出とか歌手の表情とか、そういうのに興味を持ち始めてきていて、オペラの沼に少しずつハマっている気もする。 まぁ、死ぬまでに、ウィーン国立歌劇場とミラノ・スカラ座とバイロイト祝祭は行かないと行かんと思っとる。 頑張って金稼げ、かも知らんな。

  • img

    0

  • img

    聴いた

tshiina

tshiina

2025年10月27日 01:27

コンサートメモを書いてみる!