ヴィオラ・ダ・ガンバ 重なりあう音色

ことりのうた舎 古楽シリーズVoil.5

2024年05月25日() 15:00 開演

Cafe&Gallery KATACHI大阪府

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ヴィオラ・ダ・ガンバ: 上田牧子 / ヴィオラ・ダ・ガンバ: 大西万喜

J.シェンク: ソナタ 第6番 / C.シンプソン デュオ ヘ長調 / C.シャフラート: デュエット ニ短調 / T.モーリィ: ファンタジー
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コンサートについて

ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器をご存じでしょうか。
16~17世紀にヨーロッパの宮廷で愛好された弦楽器で、非常に繊細な音色を持つため「楽器の中の女王」と称されました。見た目は現代のチェロに似ていますが、ギターと同じようなフレットがあったり、弓をアンダーハンドで持ったりと、様々な違いがあります。

改良を重ねて大きな音を出すことができたために大型の編成のオーケストラでも生き残ったチェロとは反対に、宮廷という小さな空間で演奏されることの多かったヴィオラ・ダ・ガンバは、残念ながらクラシック音楽が市民権を得た18世紀になると衰退してしまい、一時は博物館でしか見られない過去の楽器になってしまいます。
20世紀初頭に台頭した「時代に即した楽器で、当時のスタイルで演奏する」研究により、ヴィオラ・ダ・ガンバが再び日の目を見ることになりました。当時の研究者や演奏家のお陰で、現在の私たち古楽器演奏家は楽器も楽譜も簡単に手に入れることができるようになり、広くこの時代や楽器を知っていただきたいと思って演奏活動を行っております。
「ヴィオラ・ダ・ガンバ 重なりあう音色」では、2台のヴィオラ・ダ・ガンバによるデュエットの作品を演奏いたします。ドイツとイギリスを集めましたので、国や時代による違いをお楽しみいただければ幸いです。

本コンサートは35席限定の予約制です。当日券の販売も予定しておりますが、満席となり次第受付は終了となります。お電話またはEメールにてご連絡くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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