上路実早生 ピアノリサイタル Vol.2 〜夢とうつつ〜
公式情報2025年10月19日(日) 18:00 開演
ピアノ:
上路 実早生
E. W. コルンゴルト
童話画 op.3
/
G. デュポン:
憂鬱な時間
・E. W. コルンゴルト:《童話画》 (全7曲)
1. 魔法にかけられた王⼥
2. エンドウ⾖の上に寝たお姫さま
3. リューベツァール
4. ⼩⼈
5. 妖精の王の舞踏会
6. 勇ましいちびの仕⽴て屋
7. おとぎ話のエピローグ
・G. デュポン:《憂鬱な時間》 (全14曲)
1. エピグラフ
2. 部屋に⼣暮れが訪れる
3. 庭の陽向
4. ⾬の歌
5. ⽇曜⽇の午後
6. 医者
7. 友が花を持ってきた
8. 風の歌
9. 暖炉のそばで
10. コケットリー
11. さまよう死神
12. ⼦供達が庭で遊んでいる
13. 眠れぬ夜 ― 幻覚
14. 静けさ
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上路実早生 ピアノリサイタル Vol.2 〜夢とうつつ〜
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上路実早生 ピアノリサイタル Vol.2 〜夢とうつつ〜
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主催者情報
コンサートについて
音が紡ぐ、詩情あふれる世界
コルンゴルト、デュポン、それぞれの旅路
「昔むかし……」最後の囁きが響き、
そして陽光は垣根を抜けて明るく煌めく。
さあ、人々よ、夢と驚異から目覚めて――
新たな勇気をもって一日を始めよう!
(ハンス・ミュラー作:《童話画》の楽譜より)
…………物悲しく低い声
何者かの、もうそこにはいないが
しかし今も覚えている
不気味で陰鬱な故郷のことを。
(アンリ・ド・レニエ作:《憂鬱な時間》の楽譜より)
名立たる音楽家から神童と称えられてウィーン中を席巻、
後にアメリカに渡ってハリウッド映画音楽の基礎を築いた
天才コルンゴルト、その彼が13歳で作曲した《童話画》。
ラヴェルらとともにフランスで将来を嘱望されながらも
結核により36歳の若さでこの世を去ったデュポンが、
サナトリウムでの療養中に書き上げた《憂鬱の時間》。
2つの詩に象徴されるように、それぞれのピアノ曲集は
夢とうつつの世界を行き交うように音を紡ぎ、そして語り、
まるで彼らの人生を映すように、詩情あふれる景色を見せる。
……ぜひ、その音楽に耳を傾けていただきたい。
【出演者プロフィール】
上路 実早生 (じょうじ みさき)
福島県いわき市出身。昭和音楽大学卒業、同大学院を学長賞を得て修了。これまでに小山田祥子、添田哲平、西川美知子、白石光隆、中川賢一、菊地裕介、松岡淳、江口文子の各氏に師事。第34回ピティナ・ピアノコンペティションG級全国決勝大会入選。第20回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門第4位。第27回大曲新人音楽祭コンクールピアノ部門最優秀賞受賞。第13回現代音楽演奏コンクール”競楽XIII"ファイナリスト。近年は、演奏活動の傍ら、後進の指導やピアノ伴奏の分野でも活動。また、音楽研究活動にも精力的に取り組み、レクチャーコンサートの開催や論文執筆を行う。現在、昭和音楽大学伴奏講師。
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