2026年は、音声や音楽を使用したラジオ放送が誕生して120年、フランスの作曲家ピエール・ブーレーズの没後10年にあたります。クラシック音楽は、ラジオ放送と密接な関わりがあり、ラジオ放送局で発展した音楽です。ブーレーズもラジオ放送局で作曲を学びました。彼は、ラジオ放送で使用されている音のフィルタリングなどを器楽の表現に取り入れて新たな音楽表現を切り拓きました。
1970年の大阪万博では、多くのクラシック音楽作曲家が来阪しました。そこでは、テクノロジーを使用した実験が積極的に行われ、大阪は「クラシック音楽発展の聖地」になりました。また、大阪のラジオは「娯楽性」や「庶民性」を強めた独自の文化を育んできました。本公演では、ラジオ放送局で発展した音楽表現を体験していただき、現代へと連なる芸術と地域文化の結びつきを体感していただきたいです。
アクースモニウムとは?
本公演では、「アクースモニウム」と呼ばれる演奏媒体を使用します。「アクースモニウム」とは、70年代に登場した電子音楽を演奏するための新しい楽器であり、位置や高さを変えた多数のスピーカーを会場内に設置して音源を流し、演奏者がその音量・音質や、鳴らすスピーカーを操作(演奏)することで、臨場感と音の空間表現を楽しむ媒体です。
「アクースモニウム」の使用により、「二重の影の対話」と「アンセム2」における電子音響にパフォーマンス性が生まれ、楽器とのアンサンブルを実現できます。また演奏会では、音の空間表現を楽しんでいただくために、自由に動き回りながら好きな体勢で音楽を聴いていただきます。静かにじっと座って聴いていただく必要もないので多様な方にとって最適な形態です。
助成:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、アーツサポート関西トヨタモビリティ新大阪ASK支援寄金
協賛:株式会社河内新聞社
プログラム
二重の影の対話・アンセム2(作曲:ブーレーズ)
指揮者として、作曲家として、時には政治家として。クラシック音楽史史上彼ほど音楽の発展に貢献した作曲家はいないのではないでしょうか。本年度はブーレーズの没後10年の年にあたります。ブーレーズもラジオ放送局で作曲を学びました。彼は、ラジオ放送で使用された電子技術を生演奏に活用し、器楽と電子音の一貫性を維持する手法を確立しました。「二重の影の対話」と「アンセム2」では、クラリネットやバイオリンの音が会場の四方八方から飛び交い、今まで聴いたことがない楽器の音も体験できます。生演奏だけでは実現できないクラリネットやバイオリンの音をお楽しみください。
クラガリイノラムキ(作曲:岡田智則)
録音技術の誕生によって、音楽表現の中に自然の音や人の話し声などが取り入れられるようになりました。そうのようにできた音楽は「ミュージックコンクレート」と呼ばれます。このジャンルは、ラジオ放送局で盛んに実験が行われ、数々の技術が生まれていきました。本作品では、ラジオ放送局で生まれた作曲技法を用いて、大阪の文化を素材音にした作品を世界初演いたします。
演奏にはアクースモニウムと呼ばれる新しい楽器を使用します。会場全体に包めれる大阪文化の臨場感をお楽しみください。
チケットプレゼントの応募受付中!
コンサートスクウェアをご覧の皆さまをご招待します。
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募集人数
20組様
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応募締め切り
2026/08/07
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応募方法
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応募資格、応募時の注意事項
19歳以上の一般の方。
お申し込みの際は、代表者のお名前と人数をご記入ください。
学生・18歳以下の方は無料です。
当選チケットのオークションサイトへの出品は禁止しております。
入場・チケット購入
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一般(19歳以上の方):1,000円
学生・18歳以下の方:無料
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チケット発売日
2026/05/11
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購入方法
料金は当日受付にてお支払いください。
ご予約・お問い合せはチラシのQRコードからお願いいたします。なお、ご予約なしの来場でも当日同一料金でご入場いただけます。
学生・18歳以下の方は無料です。当日受付にてお申し出ください。 -
未就学児入場可能
チケット購入予約
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購入予約申し込み
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申し込み後の流れ
料金は当日受付にて
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予約申し込み終了日
2026/08/07
問い合わせ
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