11月のEssenでのコンサートのアンコール曲、アントニン・ドヴォルザーク (1841-1904) の『我が母の教えたまいし歌』をアップしました。この曲はドヴォルザークが1880年にチェコの詩人アドルフ・ハイドゥークのチェコ語とドイツ語の詩集に作曲した作品55《ジプシー歌曲集》（Zigeunermelodien）の第4曲めにあたり、同曲集の中で、またドヴォルザークの歌曲の中では最も有名で、フリッツ・クライスラーが《ユーモレスク 》、《遠き山に日は落ちて》、《スラヴ舞曲 ホ短調》と同じくヴァイオリンとピアノのために編曲したことによって、いっそう有名になりました。

URL：https://www.youtube.com/watch?v=-vXMDFYAps4