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アランフェスの夢~河野兵部ギター演奏会

公式情報

2002年02月22日() 19:00 開演

ルーテル市ケ谷センターホール東京都

http://personales.ya.com/spainfan/

<ギターとピアノ>
ある貴紳の為の幻想曲……J. ロドリゴ
ビジャーノとリセルカール
エスパニョレッタ
ナポリ騎兵のファンファーレ
松明の踊り
カナリオス

<朗読>「ドン・キホーテ」より

<ピアノ独奏>
12のスペイン舞曲より第5番
アンダルーサ………………………E. グラナドス
ロマンティックな情景より第3番
レント・コン・エクスタシス……E. グラナドス

<ギター独奏>
ファンタジア……………………………L. バイス
大聖堂…………………………………A. バリオス
朱色の塔……………………………I. アルベニス

<ギターとピアノ>
アランフェス協奏曲より第2楽章
アダージョ……………………………J. ロドリゴ

アランフェスの夢~河野兵部ギター演奏会

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コンサートについて

2001年はスペインの盲目の作曲家ホアキン・ロドリ-ゴの生誕100年目になり、彼を讃する催しが スペイン各地で行なわれました。彼の代表作であり今回のメイン・テーマの「アランフェス・ギター協奏曲」は、 スペインで作曲された曲の中でもっとも多く演奏されたもので、その知名度はセルバンテスの「ドン・キホーテ」に 次ぐ程とされています。ロマンチックな旋律は、ギターやクラシック音楽に馴染みの無い方でも、きっとどこかで耳にされたことがあることでしょう。
スペイン在住のギタリスト河野兵部が、スペイン音楽に精通したピアニスト日裏晶子さんの協力をえて、彼の2つのギター協奏曲を中心に、スペインの夢の世界へお誘い致します。

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オーケストラユヴェナリス オリジナル楽器から広がる、響きと彩りの旅路

「当時演奏されていた楽器に限りなく近い楽器を使用して演奏」というキャッチフレーズのバロック音楽の演奏会で、とても貴重な体験でした。 チェンバロは、ピアノのように後方から弦楽器を超えて、前面に出てくるのではなく、後方から弦楽器と調和して聴こえる感じがしました。音量的に弦楽器に埋もれがちですが、耳を澄ますと、弦楽器と重なって、チェンバロの音が聴こえてくる・・・そんな印象を受けました。 チェリストさんが、エンドピンで支えず、膝で挟んで演奏していたのが印象的でした。 1曲目で、チェンバロの脚元に置かれていた、ヴィオラ・ダ・ガンバが2曲目以降は置かれていなかったので、持ち替えたのには気付きましたが、以降、全てヴィオラ・ダ・ガンバで演奏されたのかどうかは、注目していなかったため解りませんでした。f孔の形状、フレットの有無、弓の持ち方(アンダーハンド/オーバーハンド)で区別がつくそうなので、次の機会があれば、注目したいと思います。 ヴァイオリン、ヴィオラが、ガット弦かどうかは、目視では判別出来なかったです。 トラヴェルソは、フルートのピーキーな音色と異なり、柔らかい音色の印象でした。

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toshimi

toshimi

2025年06月03日 05:09

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