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フォンス・フローリス 古楽コンサート・シリーズ No.1

公式情報

《うるわしのおとめ》花井尚美・花井哲郎デュオリサイタル

2002年05月31日() 19:00 開演

聖アンセルモ・カトリック目黒教会東京都

◆吟遊詩人と幻視者の見た中世
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン〈三位一体を讃える〉
 Hildegard von Bingen (1098-1179), Laus Trinitatis
 ジロー・ド・ボルネイル〈誇り高き王〉
 Giraut de Borneill (ca.1155-ca.1220), Reis glorios

◆ドイツとイタリアの古写本から~最古のオルガン独奏曲
 『ブクスハイム・オルガン曲集』と『ファエンツァ写本』より
 Buxheimer Orgelbuch (ca.1470) and Faenza Codex (ca.1400)
 
◆愛が開花するルネサンス
 ジョン・ベディンガム〈うるわしきバラよ〉
 John Bedyngham (?-1459), O Rosa Bella
 ギヨーム・デュファイ〈うるわしのおとめ〉
 Guillaume Dufay, Vergene bella

◆声楽から器楽へ~初期バロックのオルガン曲
 クラウディオ・メルロ トッカータ
 Claudio Merulo, Toccata

◆光と影あるバロック~ソロ・モテットの世界
 アレッサンドロ・グランディ〈ああ、イエスの甘い名よ〉
 Alessandro Grandi, O dulce nomen Jesu
 アンドレ・カンプラ〈神を喜びたたえよ〉
 Andre Campra (1660-1744), "Jubilate Deo"

フォンス・フローリス 古楽コンサート・シリーズ No.1

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コンサートについて

~古楽への誘い~
ヴォーカル・アンサンブル カペラを主宰する花井哲郎と、古楽声楽の
スペシャリスト花井尚美を中心にする古楽コンサート・シリーズが
新しく始まります。初回は、中世からバロックまでの名曲の数々を、
独唱に鍵盤楽器の独奏を交えながらご紹介していきます。
奥深い古楽の世界へ、あなたも足を踏み入れてみませんか。

■出演

花井尚美(歌)
武蔵野音楽大学声楽科、デン・ハーグ音楽院バロック声楽科、
ブラバント音楽院古楽声楽アンサンブル科(演奏家ディプロマ
UM取得)をそれぞれ卒業。声楽アンサンブルの一員や、ソロ
歌手としてオランダ、ベルギーを中心に欧州各地で演奏、録音
で活躍後、96年帰国。古楽声楽のスペシャリストとして演奏
活動を行う。現在、中世女声アンサンブル「ド・リーフデ」
指導者。「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」メンバー。

花井哲郎(オルガン・オッタヴィーノ)
1960年東京生まれ。86年アムステルダム・スウェーリンク
音楽院入学、オルガンとチェンバロを学ぶ。88年ロッテルダム
音楽院入学、94年合唱指揮演奏家ディプロマおよび管弦楽
指揮実技ディプロマを取得して卒業。その後レベッカ・ステュ
ワートに古楽声楽アンサンブルを学ぶ。滞欧中はアムステルダム
室内合唱団等の指揮者をつとめ宗教曲を多数演奏。また鍵盤楽器
奏者としても演奏活動を行い、古楽アンサンブル「スーパーリブ
ルム」に参加し、欧州各地で演奏、録音を行う。96年に帰国後、
97年花井尚美とともに「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を
創設、音楽監督として主宰。

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指揮:ヤニック・ネゼ=セガン 演出:ユヴァル・シャロン 出演: イゾルデ:リーゼ・ダーヴィドセン、 トリスタン:マイケル・スパイアーズ ブランゲーネ:エカテリーナ・グバノヴァ クルヴェナール:トマシュ・コニエチュニ マルケ王:ライアン・スピード・グリーン ①概要 METのオペラを映画館で見られる素晴らしい取り組み。 ラ・ボエームが意外に良かったから、トリスタンも、という感じで。 正直、オペラは生だろう派ではあるが、金額的にも映画の金額なのでそんなに懐に痛くないし、という気軽な気持ちでの訪問。 ②感想 (1)演出 新演出、みたいなヤツホント嫌いなんだよ。 一発目に目に入ったのが、舞台上をルーローの三角形(正三角形の各辺を膨らませたもの)の切れ目の間に、LEDの光で作った大きな丸。 なんだよ、これ的な。 どう見ても、いわゆる、神の永遠の見守りを表すプロビデンスの目というか。 思想性強い。 モダンであればあるほど、色々削ぎ落としすぎて、演出家の思想が強く出るというか。 演出のユヴァル・シャロンはイスラエル系両親のもとでシカゴで生まれたとのことなので、ユダヤ系だと理解していいのだろう。 ワーグナーは、論文「音楽におけるユダヤ性(Judaism in Music)」において、敵意に満ちた反ユダヤ主義を主張しており、死後、アドルフ・ヒトラーとナチス・ドイツによって「アーリア民族の優越性」や「英雄的ドイツ精神」を象徴するプロパガンダとして利用されてきたことは誰もが知っている事実である。ワーグナーの劇的で高揚感のある音楽がナチスのイデオロギーと合致して、ニュルンベルク党大会などで頻繁に演奏されたという話。 という意味でワーグナーとイスラエル、ワーグナーとユダヤ系というのは、現代でも、至って相性が良くないわけだが、まぁまぁユダヤ系の演出家がワーグナーをやるということで、結果こういう出来上がりというか。 まぁ、正直、演出に関しては結構ネガティブだったなぁ。 現実世界と夢/妄想世界間の行ったり来たりを舞台上で、ボディ・ダブルを使いながら現実の世界を示しつつ、プロビデンスの目の中で実際に歌手が歌い演じることで夢/妄想/頭の中の世界を描く。 わかりづらいって。 プロビデンスの目の光が、要は浮いた楕円の筒の奥枠の部分のに付けられたLEDライトになっていて、演者は楕円の筒の中で演技ができるようになっている。 現実世界を示す舞台上は、上からのカメラで、ルーローの三角形部分に映像として映される。 ガチャガチャして見づらいって。 散らかった花びらや食事、そういうのが汚く飛び散るところをスクリーンにわざわざ映さずとも。。。 テーブルと手術台が同じ台という。。。 最後の最後、第3幕、愛の死のアリアに至るまで、筒の中で死にゆくトリスタンを囲む子宮の形をしたLEDの枠、トリスタンを追いかけてきて、愛の死を歌って死ぬイゾルデが妊娠していて、新たな生命が誕生するとか。トリスタンとイゾルデは、愛と死と再生の物語という設定ではあるけど、まぁなんというか、こういう「再生」なんですかね。 「愛」=「死」であり、肉体的な死を通じて、永遠に結ばれる(=再生する)みたいな、すなわちなんというか日本で言うなら曽根崎心中的な、死による永遠の愛、みたいな設定だと思ってたんだけれども。 なんか正直あんまピンとはこない (2)歌 しかし、最後の最後、ダーヴィドセン演じるイゾルデの歌う愛の死のアリアは、本気素晴らしく、これを聴くために4時間以上の前座を見ていたと言っても過言ではない、と感じた。 正直あのLEDライトの丸で装飾された筒が宙に浮きながら、右へ行ったり左へ行ったり、みたいな演出に笑いしか起きなかった。 どんなに演奏と歌が素晴らしくても、ギャグなんじゃないかとしか思えなかったと言うか。 そんな演出に対するネガティブな印象を4時間以上持っていたにも関わらず、最後の最後涙出そうになるって本気ですごいと思う。 まぁ、トリスタンとイゾルデって、ほんと、これを聞かせるための長い長い前座があるという、そういうオペラ/楽劇だと思うんだよね。 (3)オケ いやぁ素晴らしい。 ネゼ=セガンの指揮によるMETオケは、こんな難しいワーグナーの曲を相当丁寧に弾いていて、没入感が凄かった。 長かったっちゃ長かったし、疲れたっちゃ疲れたし、演出のギャグ感半端ないんだが、長時間聞けたのは、ひとえに演奏と歌のおかげ。 まぁ、METオペラライブビューイングはぜひまた行こうと思つた。 あとは、エフゲニー・オネーギンは行こうかなと。 https://www.shochiku.co.jp/met/program/6908/

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tshiina

tshiina

2026年04月30日 13:23

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