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ヨハン・セバスチャン・カンマーコーア・ヨコハマ

第59回定期演奏会

2005年09月18日() 14:00 開演

浜離宮朝日ホール東京都

http://jskcy.hp.infoseek.co.jp/index.shtml#start

BWV2「ああ神よ、天より見たまえ」は、三位一体節後第2日曜礼拝のための曲で、第3曲目の独奏ヴァイオリンと、リズミカルな美しい独唱アルトのアリアが聴き所です。 BWV157「われを祝福したまわずば、われ汝を離さじ」は、マリアの清めの祝日のためのカンタータで、元々は宮廷侍従を務めた人の追悼のために作られた曲でした。冒頭から、オーボエ・ダモーレにフルートと独奏ヴァイオリン、テノールとバスの二重唱が歌われて、全体的に派手な印象の曲であります。第4曲のバスのアリアも、後半からレチタティヴォが挿入された少し風変わりな構成の曲です。 BWV210「おお佳き日、待ち焦がれた時よ」は、何曲かある「結婚カンタータ」の一つで、ソプラノ独唱の為に書かれています。第6曲目までは、結婚の内なる喜びには、華やかな音楽は相応しくないと言う内容ですが、第7曲目のレチタティヴォから話が逆転し、音楽が滅びて良いはずが無いという事になり、第10曲のアリアで華やかに全体を閉じます。この結婚カンタータは全体が聴き所と言えましょう。

ヨハン・セバスチャン・カンマーコーア・ヨコハマ

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コンサートについて

第157番のカンタータは、バッハが作曲した当時のオリジナル版です。市販のCDとは一味違った演奏をお聴きいただけることと思います。
今回演奏致します三曲とも、いずれも頻繁に演奏されることの無い、珍しいカンタータです。皆様のご来場をお待ち致しております。

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