尾見林太郎
公式情報尾見林太郎 ピアノリサイタル
2009年09月12日(土) 14:00 開演
北とぴあ つつじホール (東京都)
ハイドン ピアノソナタ第60番 Hob.XVI/50 ハ長調
ベートーヴェン ピアノソナタ第32番 op.111 ハ短調 ほか
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コンサートについて
ハイドンとベートーヴェン、古典派の2人の巨匠がいずれも最晩年に綴った名曲を軸に織りなす、尾見林太郎のマチネ第2弾!
若きベートーヴェンがウィーンに出てハイドンから学んだ事は有名なお話。
師匠ハイドンの美意識は、あくまでもオシャレで洗練された音楽を作る事。
そんなハイドンがベートーヴェンの音楽に触れた時、「感情を表に出しすぎていて、何て田舎くさい音楽だろう」と思ったそうです。(笑)
交響曲の父であり、古典様式美を完成させたハイドンらしいですね。
しかしこのベートーヴェンの人間そのものをさらけ出して表現していく方向性こそが、後のロマン主義の指針になっていくとはハイドンもベートーヴェンも予想しなかったのではないでしょうか?
当時ピアノはまだ発展途上にある新しい楽器でした。
晩年においてこの二人の巨匠は、現代のピアノに近い大型で表現力のある楽器を手にします。おおいに創作意欲を刺激されたことでしょう。
美意識の違う師弟は、それぞれどのような曲を残したのでしょうか?
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