アンサンブル室町
公式情報ポール・クローデルの百扇帖
2010年02月24日(水) 19:00 開演
日本大学カザルスホール (東京都)
http://ensemblemuromachi.blog116.fc2.com
■Edith Lejet エディット・ルジェ
"Toute la Nature sort de l'Or..."(委嘱作品初演)
"Bruit de l'eau sur de l'eau...""Triptyque"(日本初演)
■末吉保雄 Yasuo Sueyoshi
Jizo 石佛 (委嘱作品初演)
■増本伎共子 Kikuko Masumoto
悪魔と神様 (委嘱作品初演)
■山口博史 Hiroshi Yamaguchi
デュオ(委嘱作品初演)
■山本和智 Kazutomo Yamamoto
図像学(委嘱作品初演)
■高橋喜治 Yoshiharu Takahashi
ポール・クローデルの『百扇帖』による二重奏詩(委嘱作品初演)
■Darius Milhaud ダリウス・ミヨー (テシュネ編曲)
6つの舞曲による3楽章 "Six danses en trois mouvements"
■Graciane Finzi グラシアーヌ・フィンズィ
"Toujours plus"(日本初演)

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コンサートについて
『演奏会によせて』
『百扇帖』は、俳諧の形式で表現された150の短い詩句による詩集(1926)です。作者は、ポール・クローデル(1868~1955)。このフランス人作家は、こよなく日本を愛し、幾度も滞在しました。そして詩集を日本で、それも日本人書道家と共同制作したのです。
今回の公演は、この実に優美な文学作品『百扇帖』から生まれました。全体は2つに分かれています。第1部は「チェンバロ+オルガン」という2つの楽器によるデュオで、これまでの「チェンバロ+シリーズ(1.日本、2.ハープ、3.打楽器)」に続くものです。そして第2部は、「アンサンブル室町」による前代未聞の<複合文明的>響きの実験であり、記号・音楽・過去の踊り・現在・未来を結びつけるスペクタクルでもあります。
ローラン・テシュネ
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