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東京海洋大学・共立薬科大学管弦楽団

第44回秋季定期演奏会

2017年12月24日() 14:00 開演

東大和市民会館ハミングホール 大ホール東京都

http://kaiyodaioke.squares.net/index.htm

カリンニコフ 「皇帝ボリス」序曲 / ボロディン 交響曲第3番 / ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」

東京海洋大学・共立薬科大学管弦楽団

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コンサートについて

今回の海オケのメイン曲は、かの有名な交響曲「新世界より」です!

この曲はドヴォルザークがアメリカに訪れた際に書かれた曲です。

ドヴォルザークがアメリカで出会う新しい文化、音楽に刺激を受けたり、故郷のチェコを懐かしんだりと言ったドヴォルザークが新天地で体験した事が曲にとても反映されています。この曲が評価されている理由として各場面においての表現が分かりやすく、クラシックにあまり馴染みのない方でも親しみやすいという所があります。

新世界は、メイン曲として堂々たる曲ですので、是非お聞きいただければと思います。




続いては前中曲の紹介です。まずはボロディンの交響曲3番の紹介です。

ロシアの作曲家のボロディンは医科大学の教授を務めていて多忙な生活を送っていました。そのため作品数は少なく、交響曲は3つ残されていますが、最後に書かれた交響曲第3番は未完のまま終わっており、グラズノフによって補筆され残されました。

短い交響曲でありながら、交響曲第3番にはボロディン特有の哀愁にあふれたメロディーが散りばめられています。特に2楽章トリオのメロディーは新世界の2楽章のメロディーと同様に5音音階で書かれています。

そんなボロディンの美しい旋律を楽しんでいただければと思います。




皇帝ボリスは、ロシアの作曲家、ヴァシリー・カリンニコフによって作曲された、ロシアの皇帝、ボリス・ゴドゥノフを描いた曲です。マイナーな曲ですので、カリンニコフの交響曲1番2番を知っている方でもこの曲は知らないかもしれません。(何しろ楽譜が日本に無くて海外から来輸入した程なので笑)また、この曲はカリンニコフが重い病と闘いながら作曲した曲であり、強い生への希望がとても曲に反映されている様に感じます。

この曲はカリンニコフお得意の循環形式と言うので構成されています。5個ある主題1つ1つが皇帝の何かを表していると言われています。どの主題が何を表しているのか、考えながらお聞きください。




どの曲もとても素晴らしい曲で、部員一同演奏会に向けて日々練習を積んで来ております!是非聞きに来てください!

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