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アウローラ管弦楽団

第19回定期演奏会

2018年05月06日() 13:30 開演

ミューザ川崎シンフォニーホール神奈川県

http://www.avrora.me/

V.S.カリンニコフ: 交響曲第2番イ長調 / P.I.チャイコフスキー イタリア奇想曲 / P.I.チャイコフスキー 大序曲「1812年」

アウローラ管弦楽団

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コンサートについて

 チャイコフスキーやラフマニノフに匹敵するロシア音楽屈指のメロディーメーカー、カリンニコフ。貧しい家庭に生まれ、若くして結核に冒されたカリンニコフは、病魔と貧困という絶望の中で作曲を続けながら、34歳でこの世を去るまでに奇蹟的に2曲の交響曲を産み落としました。彼の音楽から溢れ出てくる抒情的な旋律はロシア音楽最高峰の美しさに満ち、その歌はあらゆる理屈を通り越えて、聴き手の心に直接訴えかけてきます。
 私たちアウローラ管弦楽団は9年前に彼の交響曲第1番を演奏しましたが、今回その続編である交響曲第2番を取り上げる運びとなりました。傑作の誉れ高い第1番の陰に隠れて知名度は劣るものの、第2番も素晴らしい作品であり、短調の作品であった第1番が荒涼とした北国の大地の響きを感じさせるのに対し、長調である第2番は暖かい雰囲気が全体を支配し、カリンニコフ版「田園交響曲」の趣を湛えています。
 また今回はロシア音楽屈指の人気曲であるチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」と「1812年」の2曲も併せてお届けします。交響曲に見られる深刻なテーマではなく、華やかな舞台を派手な演奏効果で盛り上げる「音楽エンターテイナー」としてのチャイコフスキーの顔が遺憾なく発揮されます。新緑薫る季節にふさわしい華やかな演奏会となりますので、ぜひ足をお運びください。

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