東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団

第48回定期演奏会(オーケストラ・合唱)

2018年12月01日() 14:00 開演

小松川さくらホール東京都

http://www.kt.rim.or.jp/~otakesan/furt.htm

スッペ 《軽騎兵》序曲 / ブルックナー(編曲:野口剛夫): 《アダージョ》 (弦楽五重奏曲第3楽章のオーケストラ版) / ベートーヴェン 交響曲第9番《合唱付き》 ニ短調 作品125

東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団

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コンサートについて

「人は芸術作品に没頭せねばならない。没頭するとは愛することにほかならない。愛とは品定めや較べたりすることのまさしく対極にある行為であり、比較を絶したかけがえのない本質を見抜く。」(フルトヴェングラーの遺稿より 訳:野口剛夫)
 上のような言葉を生前のフルトヴェングラーがたくさん書き残していたということをご存知でしょうか。「没頭」「愛」と言うのは簡単でも、音楽の営みにおいてその意味を深く感じられる人は、今どのくらいいるのでしょうか。
 音楽家が巷に溢れ、音楽を聴いたり学んだりする機会もふんだんにある昨今ですが、ときおり私は、現代人が音楽に対しもはや真正面から向き合う姿勢を喪失しつつあるのかもしれないと思うことがあります。そこからの回復の鍵がフルトヴェングラーの残してくれたものの中にあるのではと考え、この研究会は設立されました。
 フルトヴェングラーには主著『音と言葉』をはじめとして多くの著作があり、そこには鋭い文明批評がみられます。また120を超える、流行とは無縁の内実ある作品を残した作曲家でもありました。これらの語るところに耳を傾ければ、私たちはただ音楽を聴くのではなく、自ら音楽を学び、奏で、語っていかなければならないと強く感じざるを得ません。当研究会は、このような問題意識に立って、フルトヴェングラーに関する講座や演奏会を開催してきました。

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