エウフォニア合唱団＆東京コンチェントゥスカンティス

エウフォニア合唱団＆混声合唱団TCC　ジョイントコンサート

2019年04月14日(日) 14:00 開演

https://eufonia.amebaownd.com/

モーツァルトレジーナ・チェリ / モーツァルトヴェニ・サンクテ・スピリトゥス / バッハ第78番　「イエスよ、汝はわが魂を」 / ベートーヴェン「ミサ曲ハ長調」作品86
曲目は、モーツァルト作品より2曲、モーツァルト16歳の作品「レジーナ・チェリ（天の女王）ｋ127」、12歳の作品といわれる四声のための合唱曲「ヴェニ・サンクテ・スピリトゥス（聖霊来たり給え）ｋ47」。そしてJ・S・バッハのカンタータ第78番　「イエスよ、汝はわが魂を」。バッハ作品としては珍しい、弾むような明るい曲想の第２曲が印象深い作品です。荘厳なコラールと、ソリストの皆様の歌声をたっぷり堪能していただけます。そして、ベートーヴェン「ミサ曲　ハ長調　作品86」。ベートーヴェンのミサ曲といえばミサ・ソレムニスが有名で、「ミサ曲ハ長調」は演奏機会は少ないですが、高い評価を得ている作品です。

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コンサートについて

エウフォニア合唱団は1990年に創立、今年創立30年を迎えます。モーツァルトを中心に、宗教合唱曲をオーケストラ伴奏で歌う合唱団として活動してきました。今回は、モーツァルト、バッハ、ベートーヴェンと誰もが知る大作曲家の作品を一堂に集めた特徴あるプログラムとなっています。3人の作曲家は少しずつ、活躍した時代が異なりますが、その表現方法の違いや変遷を、演奏を通して体感していただけるものと考えています。また、取り上げる作品はいずれも隠れた名品として演奏機会が少ない作品ですので、ぜひこの機会に、楽しんでいただきたいと思います。