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Ensemble Old Fashion 第9回 定期演奏会

公式情報

Ensemble Old Fashion 第9回 定期演奏会

2019年07月28日() 19:00 開演

角筈区民ホール東京都

https://www.facebook.com/Ensemble-Old-Fashion-890176724329921/?notify_field=website&modal=profile_completion&notif_id=1560522121367798&notif_t=page_profile_website

シューベルト 弦楽四重奏曲第13番”ロザムンデ” / バッハ フーガの技法(1〜4番) / モーツァルト ディベルティメント へ長調K138
本団体は2014年に当時の慶應義塾大学2年生のメンバーを中心に設立された弦楽合奏団です。徐々に活動の幅を広げ、年に1~2回、今を時めく一流の若手奏者たちをゲストに迎えながら、様々なコンセプトとテーマを持つ演奏会を開催し新たなチャレンジを続けています。現在は桐朋、藝大、慶應、早稲田など、バックグラウンドは多様ながら、真摯に音楽に向き合う仲間たちで構成されています。
過去公演で何度もご出演・ご指導いただいている﨑谷直人さんを、今回は指揮者としてお迎えします。﨑谷直人さんのもとで繊細な音楽づくりを経て紡がれる、濃厚な音楽に乞うご期待ください。

Ensemble Old Fashion 第9回 定期演奏会

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tshiina

tshiina

2025年10月13日 10:10

秋の名曲コンサート

ショパン『ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11』(室内楽版)・『チェロソナタト短調 Op.65』 以外に光を当てたコンセールオランジュ ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラで演奏する珍しい編成ながら、名手を集めたコンセール オランジュのコンサートは隠れた名曲を見つける絶好の機会となりました。 前半の6曲から、まずはモーツァルト『ヴァイオリンソナタ第32番』。この曲ではヴァイ オリンが無難にこなした一方で、ピアノがクリアな表現を見せていました。グリュミオー/ ハスキル盤のような鮮やかな表現ではないが、品位と抑制を感じさせるデュオでした。 次にエルンスト『シューベルトの「魔王」による大奇想曲』。原曲のピアノ・パートも 再現している為、曲の輪郭が分かり難いと思えるが、ヴァイオリンと格闘する様子は聴き 応えがありました。 そしてブラームス『ヴィオラソナタ第1番』。私はプリムローズ盤の陰影深く弓の運びで 激しさが増す演奏に耳が慣れているのですが、石毛美穂さんの優しく静けさ一杯の第2 楽章を聴いて、親密な温かさを感じさせる演奏と思えました。 後半の11曲から、まずはショパン『小犬のワルツ・エオリアンハープ・革命・英雄ポロネ ーズ』。前の3曲は流石でしたが、英雄ポロネーズはどうか。私はパデレフスキの力強い 勇壮なリズムに耳が慣れているのですが、テンポが加速気味になる所が上手い下手では なく、一風変わったショパンと思えました。 次にショパン『ピアノ三重奏曲』。この曲では第1楽章でコンチェルトのようにピアノが 活躍する印象を受けたのですが、YouTube動画のボザール・トリオが大げさなのではなく、 確かに楽譜にrubato・ritenと書き込まれているのを忠実に守っているのと趣が異なると 思えました。しかし、第2・3楽章を経て第4楽章で盛り上がりを見せた後、力強く終わっ て感動しました。 このように、永野光太郎さん・三枝剛志さんの卓越した演奏技術に頼るところが大きい ですが、後からついて行くことの無いように、より良い演奏を目指して欲しいです。

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taki2948

taki2948

2025年10月12日 02:51

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