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吹奏楽団アンサンブル・フラヴィア

公式情報

第26回定期演奏会

2020年02月09日() 14:00 開演

埼玉会館 大ホール埼玉県

http://ensembleflavia.net

S.バーバー コマンド・マーチ / F.ティケリ編曲: アメイジング・グレイス / C.ウィリアムズ 交響組曲 / ホルスト/マカリスター編/リード校訂: 組曲「惑星」より 火星 / ホルスト/マカリスター編/リード校訂: 組曲「惑星」より 木星 / J.ガーランド: イン・ザ・ムード / C.コリア: スペイン / T.モンク: ラウンド・ミッドナイト / : ベニー・グッドマン・メドレー

吹奏楽団アンサンブル・フラヴィア

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コンサートについて

埼玉南部・東京北部を拠点に活動している吹奏楽団アンサンブル・フラヴィアです。
2月9日(日)に第26回定期演奏会を開催いたしますので、ご案内させていただきます。
 
第一部のテーマは「アメリカ古典吹奏楽特集」です。
オープニングを飾るのは様々な曲調で飽きさせず、
伝統的なマーチとは違う新しさを感じる「コマンド・マーチ」、
二曲目には世界中で愛される讃美歌「アメイジング・グレイス」を
ひと味もふた味も変えたアレンジで、
三曲目には荘厳なファンファーレから始まり、
すべての楽器が余すところなく活躍し
吹奏楽愛好者の胸を熱くさせる「交響組曲」を演奏いたします。

第二部は英国生まれ、二十世紀音楽の傑作として有名な組曲「惑星」から
「戦争をもたらす者」との副題に相応しい勇ましい音楽が印象的な『火星』、
独特な透明感のある音楽に、「快楽をもたらす者」との副題のとおり
心地よく雄大な中間部のメロディが全楽章の中でも特に有名な『木星』、
この二曲を吹奏楽界の巨匠・リード校訂版にてお楽しみください。

第三部は「ジャズ特集」とし、
グレン・ミラー楽団の代表曲として知られる「イン・ザ・ムード」、
世界中の演奏家もこぞって演奏するほど愛されているチック・コリア作曲の「スペイン」、
ジャズ・ピアニストとしても名高いセロニアス・モンク作曲で
ジャズのスタンダード・ナンバーのひとつである「ラウンド・ミッドナイト」、
数多くのスウィング・ジャズの名曲を残した『キング・オブ・スウィング』
ベニー・グッドマンの代表曲を集めた「ベニー・グッドマン・メドレー」と、
定番ナンバーからムーディなナンバーまで幅広く取り上げます!
 
今回も入場無料となっておりますのでご家族、ご友人お誘い合わせの上、
お気軽にご来場ください!団員一同、お待ちしております♪

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ウィーン国立歌劇場 ばらの騎士

2025年10月26日(日)14:00公演 東京文化会館 大ホール ウィーン国立歌劇場2025年日本公演 ばらの騎士 作曲:R.シュトラウス 演出:オットー・シェンク 装置:ルドルフ・ハインリッヒ 衣裳:エルニ・クニーペルト 指揮:フィリップ・ジョルダン 陸軍元帥ヴェルテンベルク侯爵夫人:カミラ・ニールンド オックス男爵:ピーター・ローズ オクタヴィアン:サマンサ・ハンキー ファーニナル:アドリアン・エレート ゾフィー:カタリナ・コンラディ 東京文化会館の修繕前の最後の大型公演。 9年ぶりのウィーン国立歌劇場の引越公演。去年のロイヤルオペラの引越公演(トゥーランドット)があまりにも良すぎて、その時に入っていたチラシを見てから1年待ったウィーン国立。 フィガロの結婚から2週間あけての千秋楽のばらの騎士。楽しみにし過ぎてしまった。 結論から言えば、素晴らし過ぎた。 ①演出 今年の年始に亡くなられた演出のオットー・シェンクの演出をここで見られるとは。YouTubeで何度も見た伝説の94年カルロス・クライバー指揮/ウィーン国立歌劇場のばらの騎士演出もしていた、ウィーン国立歌劇場にとって欠かせないシェンクの演出でばらの騎士を見られた幸せ。 文句なしの演出。 2週間前のフィガロの結婚の演出と舞台がモダンだったのに若干のガッカリ感を抱えたままで、本日を迎え、まぁこれこそがワシの求めていたもの、という感じで。 第一幕の寝室も、第二幕のファーニナル家も、第三幕の居酒屋も、美術はゴージャスで堪らない。 圧巻は、第二幕のオクタビアンが薔薇を提示しているシーン。流石にかっこいいというか。騎士の衣装もカツラも圧倒的にカッコいい。ワシ的には、宝塚は嫌いだし、男装女子というものを受け入れられないのだが、オクタビアンのあまりのかっこよさにちょっと宗旨替えしそうなくらい(笑) オックス男爵は全般的に、いい仕事しすぎというか。助平でガサツなおっさんだけど、ユーモラスでチャーミングというか。 ②歌と演技 今回、改めてオペラグラスの重要性を再確認した。 前回はレンタルした8倍のオペラグラスを使っても、微妙にボヤッとしていたわけだが、今回、バツッと焦点があって、歌い手さんたちの顔や表情、演技の真髄みたいなところに初めて注目することができた気がした。 いやぁスゲェな。 元帥夫人のニールンドは、表情もピカイチだし、背中で語るし、歌が尋常じゃないし、圧倒されてしまいまいたな。一幕の寝室でも、時間の経過を歌い、オクタビアンといずれ別れなければならないという運命を悟ったような切なさを表現し、そして、三幕の居酒屋の三重唱から階段を登って去っていくまで、オクタビアンへの気持ちが残るものの若い二人の気持ちを尊重して、そちらへ誘導していきながらも自分の溢れ出る思いもありつつも、みたいな葛藤をうまく表現してて。たまらんな。無茶苦茶上手い。 オックス男爵のピーター・ローズは、素晴らしかった。バスの声が最高なのに加えて、演技も上手く、多様なシーンで好色さと、憎たらしさと、お茶目さとを出していて素晴らしい。一幕目の登場で粗野な感じと好色な感じを見せつつ、二幕目以降はドライブがかかりまくっていて最高。二幕目で、ゾフィーへのアプローチの酷さったらないが、オクタビアンに剣で刺された後の憎たらしい演技もいいし、三幕目でオクタビアン演じるマリアンデルを酔っ払って口説くとこのワルツなど素晴らしく。 そして、オクタビアンのサマンサ・ハンキー。一幕目で、夫人と戯れているところも良かったが、二幕目のゾフィーとの二重唱が最高だった。三幕目の三重唱ももちろん良いのだが、個人的な推しは二幕目のゾフィーとの二重唱。薔薇を届けに来た使者の役割のはずが花嫁に惚れるという、冷静に考えると頭おかしい設定だが、この二重唱は、若さゆえのストレートフォワードな愛を歌っており、控えめに言って最高。 ゾフィーのコンラディは、フィガロでも代役で出ていて、無茶苦茶上手かったが、今回も最高。 ③オケ ウィーンフィルのばらの騎士は柔らかくて甘いよね。 シェンクの演出する世界観をサポートする甘くて切ない音色で、とてつもない実力を改めて感じた。 去年の大阪でのマーラー5番は正直テンポ感が遅過ぎて全くノれなかったのだが、やはりウィーンはオペラをサポートしてナンボみたいなところがある。歌と劇と演出の世界観が先にあるので、過度にノれないテンポ感になることは無く、柔らかくて甘い音色に浸ることができる。 夢見心地というか。 11月のウィーンフィルが楽しみではある。 ④オペラ飯 上野でウィーンの風を堪能したあとは、やはりオーストリア料理を食いたくはなる。 残念ながら、千秋楽の日曜日はオーストリア料理の名店が軒並み閉まっており、とりあえずウィーンのカフェ・ラントマンの唯一の海外支店へと。 上野から若干遠かったが、非常に良いカフェだった。 ビルの中のカフェにすぎなのだが、中に入れば、落ち着いたエレガントなカフェという感じ。 牛肉のグーラッシュスープも、ウィーン風のターフェルシュピッツも、普通に美味かった。 ⑤まとめ 演出とか歌手の表情とか、そういうのに興味を持ち始めてきていて、オペラの沼に少しずつハマっている気もする。 まぁ、死ぬまでに、ウィーン国立歌劇場とミラノ・スカラ座とバイロイト祝祭は行かないと行かんと思っとる。 頑張って金稼げ、かも知らんな。

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tshiina

tshiina

2025年10月27日 01:27

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