名古屋ビクトリア合唱団

名古屋ビクトリア合唱団第24回定期演奏会

2021年11月07日(日) 14:30 開演

東海市芸術劇場多目的ホール（愛知県）

http://victoria.collegium.or.jp/

指揮者: 当間修一

T.L.deビクトリア Hic vir,despiciens mundum / : Veni sponsa Chiristi / F.プーランク悔悟節のための4つのモテット / 木下　牧子混声合唱とピアノのための　いのちの木を植える

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コンサートについて

創団以来、連続演奏を続けているT.L.deビクトリア作品から5つのモテットを取り上げます。
どのモテットも、短い中にビクトリアの魅力が凝縮されている曲ばかりです。
今回は混声合唱に加え、“O sacrum convivium” “Duo Seraphim clamabant”の2曲を
女声合唱でお届けします。
「悔悟節のための4つのモテット」は、フランスの作曲家 F.プーランクによる作品です。
この4つのモテットでは、複雑でありながら美しいハーモニーが次々と、
そして劇的に移り変わります。
プーランクの独特な音楽の世界の虜になっていただけるよう歌います。
「いのちの木を植える」は2009年に初演された組曲で、
「木」を主題とした谷川俊太郎氏の4つの詩から構成されています。
生きることへのメッセージや強い決意が込められた曲集です。

未だ収束の見えないコロナ禍ですが、名古屋ビクトリア合唱団は
「仲間が集まり聴衆と一体になって音楽する楽しさと実感は何物にも代え難い」
という想いから、知恵を絞り、でき得る限りの対策を講じて音楽活動を続けています。
今回の演奏会につきましても、音楽監督当間の主宰する大阪コレギウム・ムジクムが
公開した『新型コロナウイルス感染予防のための指針』と、
会場の指針に沿いながら、お客様各位のご協力を賜り、
徹底した感染予防対策のもと開催いたします。
ご来場お待ちしております。