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フォルテピアノで聴くドイツリートの愉しみ 「アデライーデ」

~ ベートーヴェンからシューベルトへ~

2023年10月14日() 14:00 開演

山王オーディアム東京都

https://tiget.net/events/257174

ソプラノ: 馬淵元子 / フォルテピアノ: 上尾直毅

◆ベートーヴェン(1770-1827)
炎の色 Feuerfarb op.52-2
モリーの別れ Mollys Abschied op.52-5
愛 Die Liebe op.52-6
アデライーデ Adelaide op.46  
ウズラの鳴き声 Der Wachtelschlag WoO129
ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」

◆シューベルト(1797-1828)
アデライーデ Adelaide D95
糸を紡ぐグレートヒェン Gretchen am Spinnrade D118 
羊飼いの嘆きの歌 Schäfers Klagelied D121
湖上にて Auf dem See D543  
鱒 Die Forelle D550 
丘の上の若者 Der Jüngling auf dem Hügel D702  
憧れ Sehnsucht D516
エアラーフ湖 Erlafsee D586 
川辺で Am Strome D539  
夜曲 Nachtstück D672  
ウズラの鳴き声 Der Wachtelschlag D742

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コンサートについて

18世紀末から19世紀初頭、ウィーンの街に生きたベートーヴェンとシューベルト。本公演では、フォルテピアノ奏者の上尾直毅さん共に、この二人の作曲家それぞれの初期・中期に書かれた瑞々しい歌曲作品に焦点を当てます。
使用するフォルテピアノは、アントン・ヴァルター製作(1795年頃)モデルのレプリカ(野神俊哉氏製作、2005年)。
ベートーヴェンの歌曲〈アデライーデ〉や〈ウズラの鳴き声〉は小カンタータと呼べるような作品ですが、この同じ詩にシューベルトも曲をつけており、両者の比較は興味深いところ。シューベルトでは〈糸を紡ぐグレートヒェン〉〈鱒〉などよく知られた歌曲に加えて、1822年に出版された作品8の全4曲(D702, D516, D586, D539)を採り上げます。演奏される機会の少ない作品ですが、マイアホーファーらの詩に寄り沿うシューベルトの抒情性が光る名曲ぞろいです。
そしてさらに…、上尾さんの独奏によるベートーヴェンの「月光ソナタ」は必聴です!!
これまでも数々フォルテピアノ演奏の舞台となってきた大森「山王オーディアム」の親密な響きの空間にて、どうぞお愉しみ下さい。 (馬淵元子)

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