『バロック・チェロとチェンバロの対話』

『バロック・チェロとチェンバロの対話』
～18世紀イタリアのチェロソナタ集～
2023年10月28 日（土）14:00開演　13:30開場
日本キリスト教団　富山鹿島町教会（富山市鹿島町2－2－10）
＊市電「諏訪川原」下車徒歩3分。
＊駐車場がございませんので市電等をご利用ください。
料金：前売り4,000円（当日4,500円）　学生2,500円（全自由席）

演奏
懸田貴嗣（バロック・チェロ）
平井み帆（チェンバロ）

曲目
ヴィヴァルディ：チェロソナタ第9番ト短調RV42
ボッケリーニ：チェロソナタイ長調G.4より　第1楽章
ランゼッティ：チェロのための小品
コスタンツィ：チェロソナタ変ロ長調
スカルラッティ：ソナタ　他

チケット取り扱い
アスネットカウンター（オーバードホール１階）tel 076-445-5511
TIGET： https://tiget.net/events/254507

お申し込み・お問い合わせ
ミューズコンサート企画
e-mail muse_cp@mbr.nifty.com

バロック時代はそれぞれの楽器の特質を活かした器楽独自の奏法、表現が開花した時代でもあります。ソナタ、コンチェルトといった器楽のための新しい音楽様式が生まれ、その舞台となったのがイタリアでした。そして、チェロという楽器が生まれたのも17世紀後半のイタリアです。それからおよそ100年の間に、バッハの無伴奏組曲はじめ、ヴィヴァルディ、ジェミニアーニ他、沢山のチェロ・ソナタがヨーロッパ中で作曲され、現在に受け継がれています。今回のコンサートでは特に18世紀のイタリアで作られたチェロのための作品に焦点を当ててお送りします。当時のスタイルの楽器や弓、ガット弦の繊細で豊かな表現、また、イタリア様式のチェンバロとの親密な対話をお楽しみください！