新国立劇場 オペラ こうもり 非公式情報

2023年12月06日() 19:00 開演

新国立劇場 オペラパレス東京都

https://www.nntt.jac.go.jp/opera/diefledermaus/

指揮者: パトリック・ハーン / ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン: ジョナサン・マクガヴァン / ロザリンデ: エレオノーレ・マルグエッレ / フランク: ヘンリー・ワディントン / オルロフスキー公爵: タマラ・グーラ / アルフレード: 伊藤達人 / ファルケ博士: トーマス・タツル / アデーレ: シェシュティン・アヴェモ / ブリント博士: 青地英幸 / フロッシュ: ホルスト・ラムネク / イーダ: 伊藤 晴 / 合唱指揮: 三澤洋史 / 合唱: 新国立劇場合唱団 / バレエ: 東京シティ・バレエ団 / 管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団

ヨハン・シュトラウスⅡ世 こうもり

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コンサートについて

小粋なウィーンの魅力全開!
世界中で愛されるオペレッタの金字塔
ワルツ王シュトラウスⅡ世が手がけたオペレッタの最高傑作『こうもり』。シャンパンの泡が弾けるような心躍る序曲を皮切りにシュトラウスの軽快で洒脱な音楽が続き、美しいワルツやポルカにのせてユーモアいっぱいの喜劇が繰り広げられます。親しみやすい音楽と共に、小粋なユーモアや風刺が観客の心を高揚させ、大団円を迎える頃には歌と踊りと芝居に劇場中が幸福な空気でいっぱいに。ウィーン年末年始の風物詩としてもおなじみです。
演出はウィーン宮廷歌手の名テノール歌手ハインツ・ツェドニク。ウィーン気質を熟知するツェドニクによる、エレガントで洒脱な仕掛けがふんだんに用意された正統的な演出が『こうもり』の魅力を余すところなく伝えます。アール・デコ調の華やかな美術・衣裳も大きな見どころ。金色に輝く幾何学模様や官能的なラインの衣裳など、クリムトを彷彿させるデザインもファンの心をくすぐります。目に耳にウィーン洗練の美と洒落た風刺が続く『こうもり』は、まさに大人のためのエンターテインメントです。
オーストリア出身でジャズピアノなど多才ぶりを発揮する若手指揮者パトリック・ハーンが新国立劇場初登場を飾るほか、フレッシュなキャストが華やかに揃います。

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