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日本舞踊キャラバン 青森公演

公式情報

一流の舞踊家、演奏家が青森に集結!日本の美と粋を楽しく体験

2024年11月10日() 13:30 開演

八戸市公会堂青森県

https://nihonbuyoucaravan.com/performance/r06aomori/

日本舞踊: 西川孝暎 / 日本舞踊: 泉彩菜 / 日本舞踊: 水木優吉 / 日本舞踊: 若柳貴久永 / 日本舞踊: 花柳美好 / 日本舞踊: 藤間文翔 / 日本舞踊: 花柳寿美琴音 / 日本舞踊: 花柳寿美藏 / 日本舞踊: 藤間紫乃弥 / 日本舞踊: 中村芝延 / 日本舞踊: 花柳葉昌栄 / 日本舞踊: 花柳基 / 日本舞踊: 市山松扇 / 日本舞踊: 泉徳保 / 日本舞踊: 花柳貴柏 / 日本舞踊: 花柳清久郎 / 日本舞踊: 花柳昌克 / 日本舞踊: 花柳昌鳳生 / 日本舞踊: 花柳楽人 / 日本舞踊: 藤間翔 / 日本舞踊: 藤間豊彦 / 日本舞踊: 松風光陽 / 司会(落語家): 桂吉坊

: 長唄「君が代松竹梅」 / : 常磐津「三ッ面子守・粟餅」 / : 長唄「二人椀久」 / : 長唄「風林火山」
長唄「君が代松竹梅」(振付:花柳寿美藏)
松、竹、梅のめでたさを綴った作品です。荘重な趣から松に因んだ行事や羽衣伝説の羯鼓の振り、続いて、雪にも負けない竹に恋の道を重ね、のちに梅の花にたとえた女心などを描いていきます。

常磐津「三ッ面子守・粟餅」
●「三ツ面子守」・・・赤ん坊を背負った子守が転び、泣き出してしまった子をあやそうと、子守歌、田舎の臼引唄、手鞠唄の遊びなどをし、やがて三つの面を使って踊ります。三つの面で見せる、おかめと恵比寿の痴話げんか、ひょっとこのおかしみが見どころです。
●「粟餅」・・・粟餅売の夫婦を描く明るい舞踊です。お客を呼び込む振りに続き、曲搗き、曲投げなどを披露します。そして五節句になぞらえた餅づくしの歌、平安時代の六人の有名な歌人「六歌仙」を演じ分け、終盤は団扇太鼓を打って軽快に踊り幕となります。

長唄「二人椀久」
椀久とは大坂の豪商椀屋久兵衛の通称。椀久は新町の遊女・松山と深くなじみ、豪遊を尽くしたために、座敷牢に閉じ込められ、松山恋しさのあまりに発狂しました。この曲では椀久が牢を抜け出しさまよい歩くうちに恋しい松山の幻を夢に見、共に舞い踊ります。そして…。

長唄「風林火山」(振付:花柳昌太朗)
「風林火山」は、戦国時代の武将・武田信玄が軍旗に用いた句。軍隊の理想的な行動を表したものと伝わります。本作では「風の巻」「林の巻」 「火の巻」「山の巻」の構成をとり、信玄の人となりから、甲斐信濃の情景、川中島の合戦、諸行無常と命の美しさを映し出していきます。

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コンサートについて

歌舞伎から派生し、女性による舞踊が加わった「リズミカルな踊り・やわらかな舞・しぐさ」の三つの要素を持つ日本舞踊。
近代に入ると歌舞伎から独立し、プロの日本舞踊家が多数生まれて活躍。舞踊と音楽の美しさだけでなく物語性も楽しめる洗練された芸術が多くの人を魅了し、伝統芸能の一大潮流を築きました。
その豊かな世界を全国にお届けする「日本舞踊キャラバン」が、今年は青森にやってきます!
第一線で活躍中の日本舞踊家、一流の邦楽演奏家、舞台を盛り上げる衣装や大道具などのスタッフ、総勢80名がこの公演のために青森に集結。生演奏による1日限りの特別な舞台をお届けします。
予備知識がなくても大丈夫。伝統芸能に造詣の深い落語家・桂吉坊が、見どころを楽しく解説します。
豪華な衣装やセット、美しい舞、情緒的だったりコミカルだったりする物語の楽しさは見ているだけで引き込まれてしまいます。煌びやかな日本舞踊の世界をぜひご体験ください!

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tshiina

tshiina

2025年10月13日 10:10

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