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村上佳菜子のフィギュアスケート音楽会

公式情報

(3/20,愛知県芸術劇場)

2025年03月20日() 14:00 開演

愛知県芸術劇場 大ホール愛知県

https://www.koransha.com/orch_chamber/figure_concert/

指揮者: 田中祐子 / ヴァイオリン: 木嶋真優 / テノール: 笛田博昭 / 司会: 村上佳菜子 / スペシャルゲスト: 鈴木明子 / スペシャルゲスト: 町田樹

プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」より《誰も寝てはならぬ》 / A.ロイド=ウェバー: 「オペラ座の怪人」より / プッチーニ 歌劇「トスカ」より《星は光りぬ》 / ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」より《終曲》

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コンサートについて

フィギュアスケーター達に愛された名曲の数々を迫力のオーケストラで!
選曲のこだわりや競技生活のエピソードなど、ここでしか聞けないトークを交えた“すべらない”コンサート!

名古屋へ初上陸!華やかな実力派ソリスト、ヴァイオリンの木嶋真優、テノールの笛田博昭による極上の音楽。村上佳菜子とソチオリンピックに出場した、鈴木明子、町田樹をゲストに迎え、音楽とともに当時を振り返る。フィギュアスケートと音楽の魅力がたっぷり詰まったひと時をお楽しみください。

2025/03/20(木・祝) 14:00-16:15
※公演時間2時間15分(休憩あり)

【出演者】
村上佳菜子(司会)
鈴木明子(愛知公演スペシャルゲスト)
町田樹(愛知公演スペシャルゲスト)
田中祐子(指揮)
木嶋真優(ヴァイオリン)
笛田博昭(テノール)
シアター オーケストラ トウキョウ(管弦楽)

【予定曲目】
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より《誰も寝てはならぬ》
A.ロイド=ウェバー:「オペラ座の怪人」より
プッチーニ:歌劇「トスカ」より《星は光りぬ》
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」より《終曲》
ほか

【チケット価格】
最前列シート13,000円 S席9,500円 A席7,500円 B席5,500円

【注意事項】
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※曲目、出演者は変更になる場合がございます。
※会場内における飲食、喫煙はご遠慮ください。
※写真撮影、録画、録音等は一切禁止させていただきます。
※公演中は、他のお客様のご観賞の妨げになる行為(話し声、過度なブラボーなどのお声掛け)はお控えください。
※注意事項をお守りいただけない場合、主催者側の判断でご入場のお断り、または途中退場をお願いする場合がございます。
※万が一、チケットをお譲りいただく場合、購入価格より高い価格での譲渡はできません。

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tshiina

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2025年12月29日 12:34

METオペラ ライブビューイング 〜ラ・ボエーム〜

演出:フランコ・ゼフィレッリ 出演:ミミ:ジュリアナ・グリゴリアン    ロドルフォ:フレディ・デ・トマーゾ    ムゼッタ:ハイディ・ストーバー    マルチェッロ:ルーカス・ミーチェム    ショナール:ショーン・マイケル・プラム    コルリーネ:パク・ジョンミン    ブノア:ドナルド・マックスウェル ①概要 METのオペラを映画館で見られる素晴らしい取り組み。 配給は松竹で、基本的には松竹系の映画館(Movixとかピカデリーとか)と、松竹から配給を受けている東急系の映画館(109シネマズとか)や木下グループ系の映画館(kino cinemaとか)で見られるようになってる。 本編は、2025年11月8日の上演のラ・ボエームの映像であり、配給期間は2025年12月12日~12月18日ということだった。 きっかけは、ボイトレの先生が非常に良かった、と絶賛していたからなのだが、ワシがこれを認知した時点では既に配給自体は終わっていて、諦めたところだったが、松竹直系の東劇だけはまだ上映していたので、慌てて行ってきた。 正直、オペラは生だろう、という先入観しかなかったので、半信半疑みたいなところがあり、金額的にも映画の金額なので、そんなに懐に痛くないし、という気軽な気持ちでの訪問。 ②METオペラ METは、多分15年くらい前、リンカーンセンターのオペラハウスまで魔笛を見に行ったのと、多分白鳥だったと思うけどバレエを見に行ったことがあるが、正直外観内装含めてオペラハウスの記憶が全くなかった。 映像で確認して、改めて、METってこんな良いオペラハウスだったっけか、と感じた次第。 どうにも魔笛を英語上演だった記憶しかなくて、印象がネガティブだったんだよ。 ROHの方がいいという先入観もあった。 ③感想 予想外に非常に良かった。 タイムテーブル的に、間にインタビューやら次回作の宣伝やらアメリカらしく寄付の勧誘やら色々が入っていて、最初は、余計なもの含まず、オペラの映像だけ見せてくれればいいのに、という印象から入ったが、マジで良かった。 オペラ自体が、そもそも幕で切れて、休憩挟むものなので、実際始まってみれば、正直、インタビューやら次回作の宣伝やらは全く気にならなかった。むしろ故ぜフィレレッリのインタビューも含まれていて演出に込めた思いやイメージも伺えたし、こういった合いの手のインタビュー集の必要説に立つくらい。 ラ・ボエームは、初心者に勧めるオペラの最初の方に挙げられる演目だったりするが、個人的には椿姫かカルメンじゃね、くらいに思っとったけど、改めて見てみると確かにラ・ボエームかもなぁ、と思つた。 フランコ・ゼフィレッリの伝統的演出でラ・ボエームをやるのが、何より素晴らしかった。 とかく、最近は、新解釈とか新演出とかといったしょうもない形で原作を貶める感じの演出が見られる中で、こういう伝統的な演出は安心感がある。 特に、2幕のカフェ・モミュスの賑わいは圧巻。 1幕4幕の屋根裏部屋の狭さ/登場人物の少なさとの対比で、2幕の舞台の賑わい、広さに圧倒される。実際に、動く生きたロバも生きた馬に引かれる馬車も出てきて、こういう派手な感じがMETならでは、と思うし、楽しい。 主軸となるミミとルドルフォ、マルチェッロはみんな素晴らしいわけだが、ミミが圧倒的に美しく、また歌が上手かった。4幕終わりのシーンでの切ない歌なんかはたまらんでしたな。 しかし、何よりムゼッタがやばかった。他の歌い手は比較的若手だったと思うけど、ムゼッタはベテラン配置で、ここへの思い入れが伺えるところ。ムゼッタの登場時間は実はそんな多くないんだが、男を振り回すヤバめな女という外観と内実超いいやつ、みたいな外観と内心との二面性を相当うまく出していたと思われ。 まぁ、METオペラライブビューイングはぜひまた行こうと思つた。 とりあえず最低限、トリスタンとエフゲニー・オネーギンは行こうかなと。 リヒャルト・シュトラウスはばらの騎士が大好きだが、アラベッラは言われてみればよく知らないというか。気になる。 まぁ、いかんせん、所詮映画館なので、そんなしないから、見に行こうかなぁ、と。

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tshiina

tshiina

2025年12月29日 11:43

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