ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第5番は6曲からなる作品18うちのひとつ。
あまり演奏されない作品ではあるが、まだまだハイドン・モーツァルトの影響を残す若き楽聖をあまり肩ひじ張らずに楽しめる1曲です。
もう1曲初期の作品から六重奏曲は2本のホルンと弦楽四重奏による珍しい編成で、協奏曲のように活躍するホルンに聴き惚れてしまう隠れた名曲。
2曲あるモーツァルトのピアノ四重奏は人気はト短調であるが、第2番も負けてはいません。
ピアノと弦楽器よるアンサンブルと、ピアノ協奏曲を感じさせる豪奢な場面が織り交ざった名曲です。
オーボエ・クラリネット・ファゴットによるミヨーの組曲は小説を題材にした子ども向けの曲。
子ども向けであるがミヨーの手にかかれば、多調性・前衛音楽・ラテンのリズムと工夫を凝らした宝石のような曲に仕上がっています。
フルートアンサンブルのドップラー、チェロアンサンブルのショスタコーヴィチ(25年目にして初選曲?)もお楽しみください。
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入場料自由席500円
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未就学児入場可能
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