「ハンガリー」と聞いて、重い浮かべるのは…?「ハンガリー舞曲」「東ヨーロッパにあること」など、人によって様々かと思います。今回は3人のハンガリーの作曲家の作品を集めました。
最初にお届けするのは、リスト作「ハンガリア狂詩曲第2番」。ピアノ曲が原曲であり、いくつかのオーケストラ編曲譜があります。今回のバージョンは…?会場でお確かめください。
リストの生きた時代の少し後に活躍したコダーイが作曲したのが「ガランタ舞曲」。各パートの奏でる甘美な旋律と舞曲の名に相応しい、テンポの変化にご注目ください。
最後に演奏するのが、バルトーク作「オーケストラのための協奏曲」。時代に翻弄されながら生き続け、晩年はアメリカに移り住んだバルトーク。曲を聴きながら、バルトークの生きた時代をイメージしてみるのも一興ではないでしょうか。
管弦楽は千葉県市川市で活躍する市川交響楽団(通称:市響<いちきょう>)、指揮は千葉県に縁の深い田久保裕一氏です。田久保氏と市響との共演は、およそ10年振りとなります。日曜のひととき、ハンガリーの音楽を味わってみませんか。
プログラム
出演者
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指揮
入場・チケット購入
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入場料
全席入場無料
当日受付もできますが、できるだけ事前申し込みの上、ご入場ください。
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購入方法
市川交響楽団ホームページ、または
よりお申し込みの上、ご入場ください。
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