みんなのコンサートログ
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コンサートについて
今回のリサイタルでは、前半に今年生誕160年を迎えるシベリウスが物語と音で表現した作品を、そして後半に徳山美奈子先生の「メメント・モリ」全曲を取り上げます。
1917年ロシアから独立するフィンランドが、国家の在り方を強く意識した時代。シベリウスがフィンランド独自の言葉と文化を追求したのち、民族的な表現から離れ、次に求め続けた世界観が表された「ペレアスとメリザンド」。
「孤独なシュプール」では、語りと共にお届けします。
「メメント・モリ」はバレエのための室内オーケストラ作品で、1995年度ウィーン国際作曲コンクール(クラウディオ・アバド音楽監督)にて第一位受賞、ウィーン・モデルン音楽祭でウィーンオペラ座バレエ団により振付、1997年に初演されました。
今回のピアノソロ版全曲演奏は、世界初演となります。
メメント・モリとは『死を想え』という意味ですが、「死者の魂が生き続けることでもあり、神道、アニミズム、キリスト教等の宗派を超え、音楽と言う祈りのかたちで、本来人間が還るべき姿を表す(徳山氏)」を表しています。
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