鈴木舞と川口成彦によるシューベルト・シリーズ第2章となる本公演は、ヴァイオリンとピアノのためのデュオ作品を深く掘り下げる貴重な機会です。前半ではソナチネ第1番と第3番を演奏し、若きシューベルトの瑞々しい歌心と、親密な語らいの中に潜む影のある表情を鮮やかに描き出します。また、ピアノソロによる《グラーツ幻想曲》D.605Aでは、即興的で夢幻的な世界観が展開されます。プログラムの最後を飾る幻想曲 ハ長調 D.934は、歌や舞曲、激情が複雑に絡み合う大作であり、二人のアンサンブルが深い幻想の時間を紡ぎ出します。ダイヤモンドのように輝く音色と情熱を併せ持つ鈴木舞のヴァイオリンと、精妙なニュアンスで語るように歌う川口成彦のピアノは、同級生ならではの息の合った対話を実現します。会場ではウェルカムドリンクとお茶菓子も用意され、作品の奥にある言葉にならない詩を心ゆくまで堪能できる特別なひとときとなるでしょう。
入場・チケット購入
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入場料一般(全席自由席)5500円会員(指定席あり)5000円学生(全席自由席)2500円
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