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作曲家一覧
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ポール・アグリコール・ジュナン
フランス
1832年生まれ。1902年没。フランスのフルート奏者、作曲家。19世紀後半のフランスを代表するフルーティスト。パリ音楽院を出て、イタリア歌劇場の主席フルート奏者として活躍。自身のコンサート用などにフルートオペラの名旋律の編曲など、小品を多数作曲している。
ジュール・ドゥメルスマン
1833年1月9日 - 1866年12月1日
フランス
ジュール・アウグスト・ドゥメルスマン(1833年1月9日- 1866年12月1日)はフランスのフルート奏者兼作曲家。ドゥメルスマンは、ベルギー国境近くのフランス、ノール県オンショオットで生まれ、11歳でパリ国立高等音楽院のジャン=ルイ・テュルーに入学。12歳で一等賞を授与されると、すぐさま名人として知れ渡った。しかし、教師の影響を受けたせいか、その頃フランスに導入されたテオバルト・ベームが設計した現代的なタイプのフルートを好まなかったため、教授職には向かないとされた。ドゥメルスマンは、おそらく結核が原因でパリで亡くなったが、わずか33歳という若さで、フルートのために数多くの作品を遺した。
ヴィンセント・パーシケッティ
1915年6月6日 - 1987年8月14日
アメリカ
ヴィンセント・ラドウィグ・パーシケッティ(Vincent Ludwig Persichetti、1915年6月6日 - 1987年8月14日)は、アメリカ合衆国の作曲家、ピアニスト、指揮者、音楽教育家。ペンシルベニア州フィラデルフィアでイタリア系の家系に生まれる。両親共に音楽家ではなかったが、早くから音楽教育を受け、5歳でコムズ音楽大学に入学し、そこでピアノ、オルガン、コントラバス、そして後にラッセル・キング・ミラーに音楽理論と作曲を学んだ。その後にフィラデルフィア音楽院で学び、作曲をロイ・ハリスらに、指揮をフリッツ・ライナーに、ピアノをオルガ・サマロフに師事した。
チャールズ・ヒューバート・パリー
1848年2月27日 - 1918年10月7日
イギリス
初代准男爵サー・チャールズ・ヒューバート・ヘイスティングス・パリー(Sir Charles Hubert Hastings Parry, 1st Baronet, 1848年2月27日 - 1918年10月7日)は、イギリスの作曲家、教育者。ミドルネームの「ヘイスティングス」にあたる部分は英国でも「H.」と略記することが一般的である。ウィリアム・ブレイクの詩に曲をつけた聖歌『エルサレム』が有名となっており、BBCプロムスの最終夜で必ず演奏されるなどイングランドで国民的に愛されている。
ミシェル・ブラヴェ
1700年3月13日 - 1768年10月28日
フランス王国
ミシェル・ブラヴェ(Michel Blavet, 1700年3月13日 ブザンソン - 1768年10月28日 パリ)はフランス王国のフルートのヴィルトゥオーソ、作曲家。木地屋(轆轤師)の家庭に生まれる。フルート奏者として有名。テレマンやクヴァンツが絶賛した。フルートを通例とは逆に左向きに握って吹いたと言われている。40歳になるまで、ルイ15世の私的な楽団やパリのオーケストラで首席フルート奏者を務めた。フリードリヒ2世に宮廷楽団員の地位を打診されたが、断っており、結局ヨアヒム・クヴァンツが高額の報酬を得てその座に就いた。ブラヴェの現存する作品に、1つのコンチェルトや3巻のソナタ集がある。
フリードリッヒ・フォン・フロトー
1812年4月27日 - 1883年1月24日
ドイツ
フリードリッヒ・フォン・フロトー(Friedrich von Flotow、1812年4月27日 メクレンブルク地方の領地・トイテンドルフTeutendorf(現在のザニッツ(ドイツ語版)) - 1883年1月24日)は、ドイツのオペラ作曲家。「フロトウ」、または「フロトフ」と表記されることもある。フランスのオペラ・コミックのスタイルをドイツのジングシュピールの伝統と融合させ、ドイツ風のオペラ・コミックで人気を博した。 代表作に、オペラ『マルタ』などがある。
パブロ・カザルス
1876年12月29日 - 1973年10月22日
スペイン
パブロ・カザルス(Pablo Casals、カタルーニャ語:Pau Casals, 1876年12月29日 - 1973年10月22日)は、スペインのカタルーニャ地方に生まれたチェロ奏者、指揮者、作曲家。カタルーニャ語によるフルネームはパウ・カルラス・サルバドー・カザルス・イ・ダフィリョー(Pau Carles Salvador Casals i Defilló)。 チェロの近代的奏法を確立し、深い精神性を感じさせる演奏において20世紀最大のチェリストとされる。有名な功績として、それまで単なる練習曲と考えられていたヨハン・ゼバスティアン・バッハ作『無伴奏チェロ組曲』(全6曲)の価値を再発見し、広く紹介したことが挙げられる。早くから世界的名声を築き、ヨーロッパ、南北アメリカ、ロシアなどを演奏旅行して回った。指揮者フルトヴェングラーはチェロ奏者としてのカザルスへ次のような賛辞を残している。「パブロ・カザルスの音楽を聴いたことのない人は、弦楽器をどうやって鳴らすかを知らない人である」。カザルスは平和活動家としても有名で、音楽を通じて世界平和のため積極的に行動した。
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