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作曲家一覧
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クシシュトフ・ペンデレツキ
1933年11月23日 - 2020年3月29日
ポーランド
ポーランドの作曲家、指揮者。クラクフ生まれのカトリック教徒。ポーランド楽派の主要作曲家の1人である。オーケストラを用いたトーンクラスターに大きな特徴があった。創作の頂点とされるルカ受難曲を書き上げた後は新ロマン主義へ傾倒し、作風を古典的なものへ回帰させていった。主に自作の指揮を手がける傍ら、古典作品も振る指揮者でもある。
アーサー・フラッケンポール
1924年4月23日 - 2019年6月8日
アメリカ
アメリカの作曲家。ニューヨーク州立大学ポツダム校(State University of New York at Potsdam)クレーン音楽院(Crane School of Music)名誉教授。 ニュージャージー州に生まれる。イーストマン音楽学校より学士号・修士号、マギル大学より博士号を授与。1948年、タングルウッドにてダリウス・ミヨーより作曲を学ぶ。1949年、ニューヨーク州立大学ポツダム校クレーン音楽院に入学。1950年、フォンテーヌブローにてナディア・ブーランジェより作曲を学び、作曲部門最優秀賞を受賞。1961年以降退職するまで、クレーン音楽院にて鍵盤楽器コースの教授を務め、1982年には教育活動の功績に対し同大学の学長賞を授与される。
坂田直樹
日本
坂田 直樹 (さかた なおき、1981年 - )は日本の現代音楽の作曲家である。 1981年、京都府生まれ。2007年、愛知県立芸術大学を首席で卒業後、渡仏し、翌2008年にエコールノルマル音楽院で高等ディプロマを取得。2013年にパリ国立高等音楽院の作曲科でステファノ・ジェルヴァゾーニに師事。 2020年4月より名古屋フィルハーモニー交響楽団の3代目コンポーザー・イン・レジデンスに就任した。
ルイ・ガンヌ
1862年4月5日 - 1923年7月13日
フランス
ルイ・ガンヌ(Louis Ganne, 1862年4月5日 - 1923年7月13日(7月14日説あり))は、フランスの劇場指揮者でオペラ作曲家。軍隊行進曲の作曲家としても名高い。本名はルイ=ガストン・ガンヌ(Louis-Gaston Ganne)
岸野末利加
日本
岸野 末利加(きしの まりか/ Malika KISHINO、1971年 - )は、日本の現代音楽の作曲家。 1971年、京都府京都市生まれ。父親は寺の住職。同志社大学法学部法律学科に進学し、大学時代はウインドサーフィン部に所属。1994年に卒業。卒業後は法律事務所に勤めた。この頃から作曲を始め、作曲活動を本格化させるべくフランスに渡る。パリ・エコール・ノルマルにて平義久の下で学んだ後、リヨン国立高等音楽院にてロベール・パスカル、IRCAMにてフィリップ・ルルーに師事。同音楽院在学中に日本音楽コンクール作曲部門第3位を受賞し、卒業後はフランスのIRCAM(フランス国立電子音響音楽研究所)で電子音響音楽の研究にあたった。2006年第5回 GRAME(電子音楽適応音楽研究グループ/フランス国立電子音楽創造センター)と l´EOC(アンサンブル・オーケストラル・コンテンポラン)による作曲コンクール第1位。 2006年からドイツのケルンを拠点に作曲活動を行い、作品は全てEdizioni Suvini-Zerboni から出版されている。
クロード・パスカル
1921年2月19日 - 2017年2月28日
フランス
クロード・ルネ・ジョルジュ・パスカル(Claude René Georges Pascal, 1921年2月19日 - 2017年2月28日)は、フランスの作曲家。 パリに生まれ、10歳でパリ音楽院に入学。 1945年に、合唱曲「密輸業者の冗談」(la farce de contrebandier)でローマ賞を受賞。 その後1950年にパリ音楽院の教授に就任。また批評家としての活動も知られている。
ジャン・リヴィエ
1896年7月21日 - 1987年11月6日
フランス
フランスの作曲家。ヴィルモンブル出身。哲学を学んだ後、パリ国立高等音楽・舞踊学校でジャン・ギャロン、ジョルジュ・コサード、モーリス・エマニュエルらについて学び、作曲科の教授として1947年から1966年まで勤めた。作品にはオペラ、バレエ、放送音楽、7つの交響曲、多くの独奏楽器のための協奏曲、室内楽、レクイエム、詩篇、合唱、歌曲があり、全部で100曲以上に及ぶ。
横山幸雄
1971年2月19日
日本
横山 幸雄(よこやま ゆきお、1971年2月19日 - )は、日本のクラシック音楽のピアニスト、作曲家。 ピアノを伊達純、アンリエット・ピュイグ=ロジェに[1]、作曲とソルフェージュを永冨正之に学ぶ[2]。1987年に東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校在学中にパリ国立高等音楽院にフランス政府給費留学生として留学。ジャック・ルヴィエ、ヴラド・ペルルミュテール、パスカル・ドヴァイヨンに師事。1990年にパリ国立高等音楽院卒業。2003年から2017年3月13日まで上野学園大学教授。
メラニー・ボニス
1858年1月21日 - 1937年3月18日
フランス
フランスの女性作曲家。メル・ボニス(Mel Bonis)名義で盛んな創作・出版活動を繰り広げるが、近年まで作曲家としてはほぼ忘れ去られていた。鍵盤楽曲と室内楽曲を中心に再評価が進み、声楽曲(宗教音楽)も再発掘されるようになった。美しく印象的な旋律が特徴的な、調的な作風を採っている。
カール・フリードリヒ・アーベル
1723年12月22日 - 1787年6月20日
ドイツ
カール・フリードリヒ・アーベル(Carl Friedrich Abel, 1723年12月22日 - 1787年6月20日)は、ドイツ出身の作曲家。ヴィオラ・ダ・ガンバの名手であり、貴重な作品を残した。アンハルト=ケーテン公国(ドイツ語版)のケーテンに生まれる。父親のクリスティアン・フェルディナンド・アーベルは、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが楽長を務めていた時のケーテン宮廷楽団の首席ヴィオラ・ダ・ガンバおよびチェロ奏者だった。ライプツィヒのギムナジウム Thomasschule で学んだと言われる。
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