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作曲家一覧
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ニコラ・ド・グリニー
1672年9月4日 - 1703年11月30日
フランス
フランス・バロック音楽の作曲家、オルガニスト。音楽家一家に生まれニコラ・ルベーグに作曲を学んだ後、パリ近郊のサン=ドニ教会に1693年より奉職。1696年にランスに戻り、同地のノートルダム大聖堂のオルガニストを没年まで務めた。唯一の現存作品が、1699年のオルガン曲集 第1巻Premier livre d’orgue 。作品は、フランス・バロックのオルガン音楽の金字塔に位置している。
ジャン=バティスト・バリエール
1707年5月2日 - 1747年6月6日
フランス
バリエールは最初はヴィオラ・ダ・ガンバを学んでおり、ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ集も出版している。当時はチェロがフランスで普及し、ヴィオラ・ダ・ガンバに取って代わりつつあった時代であり(それはイタリアでは40年ほど前にすでに起こったことであった)、そのため彼はチェロの演奏を学び、やがて当時最も知られたチェロの名手の一人となった。
アニバル・トロイロ
1914年7月11日 - 1975年5月18日
アルゼンチン
アルゼンチン・タンゴ黄金期、1930年代から活躍した作曲家・バンドネオン奏者。あだ名は、ピチューコ Pichuco、ゴルド Gordo (デブ) アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれる。 10歳のときに最初のバンドネオンを買ってもらい、11歳のときには楽団でバンドネオンを弾くぐらいの才能を示す。オスバルド・プグリエーセ楽団やファン・ダリエンソ楽団などいくつかのタンゴ楽団でバンドネオンを担当し、1937年に自分の楽団を結成する。 アニバル・トロイロの作曲および編曲は、華麗かつ重厚なメロディーとハーモニーを大切にしていることとされている。フアン・デ・ディオス・フィリベルト作曲の 「バンドネオンの嘆き」 でのトロイロ楽団の凝ったバンドネオン変奏が知られており、トロイロ楽団の定番の曲となっている。アニバル・トロイロ自身が1948年に作曲した「スール」や、1956年に作曲した「最後の酔い」は、タンゴファンにも人気がある。また、歌も重視していて、「マリア」 や 「スール」 の歌入りの録音が今でもタンゴ愛好家にかなりの人気がある。 1975年5月18日に死去する。488曲(531曲説もある)を残した。
ボリス・アニシモフ
1907年7月27日 - 1997年11月9日
ロシア
ボリス・イワーノヴィチ・アニシモフ(1907年7月27日、グリゴロヴォ-1997年11月9日、サンクトペテルブルク)は、ロシアおよびソビエトのトロンボーン奏者、指揮者、作曲家、音楽教師であり、キーロフ・レニングラード・オペラ・バレエ劇場の芸術家兼指揮者、レニングラード音楽院准教授、N.K.クルプスカヤ・レニングラード文化研究所教授、ロシア連邦人民芸術家。
エミール・フォン・レズニチェク
1860年5月4日 - 1945年8月2日
オーストリア
エーミール・ニコラウス・ヨーゼフ・フォン・レズニチェクは、オーストリアの後期ロマン派音楽の作曲家。チェコ系貴族の末裔としてオーストリア帝国に生まれた。
サリー・ビーミッシュ
1956年8月26日
イギリス
サリー・ビーミッシュは、イギリス・イングランド・ロンドン出身の作曲家、ヴィオラ奏者。 ビーミッシュは王立ノーザン音楽大学でアンソニー・ギルバートとレノックス・バークリーにヴィオラを学び、後にドイツでイタリアのヴィオラ奏者ブルーノ・ジュランナに学んだ。 1993年9月、ビーミッシュは作曲での顕著な功績によりポール・ハムリン基金の賞を受賞した。1994年と1995年には、サー・ピーター・マクスウェル・デイヴィスと共にスコットランド室内管弦楽団(SCO)の作曲家コースのホストとなった。 1998年から2002年にかけて、ビーミッシュはスウェーデン室内管弦楽団とSCOのレジデンス作曲家を務め、4曲の主要な作品を書いた。 ビーミッシュは、2001年のBBCプロムスのために作曲しれ、BBC交響楽団および合唱団とサー・アンドルー・デイヴィスによって初演されたオラトリオ“The Knotgrass Elegy”によって、スコットランド・アート・カウンシルよりクリエイティブ・スコットランド賞を受賞した。
グスタフ・シュレック
1849年9月8日 - 1918年1月22日
ドイツ
グスタフ・エルンスト・シュレック(1849年9月8日ツェウレンローダ生まれ、1918年1月22日ライプツィヒ没)は、1893年から1918年までライプツィヒの聖トマス学校(Thomasschule zu Leipzig)の音楽教師、作曲家、合唱指揮者。
服部克久
1936年11月1日 - 2020年6月11日
日本
1936年、作曲家・服部良一の長男として生まれる。幼少より音楽の英才教育を受け、成蹊中学校・高等学校を経てパリ国立高等音楽院へ留学。和声、フーガ、対位法を学んだ後、1958年卒業。帰国後すぐに戦後の復興後のテレビ放送の草創期より活動を始める。 日本テレビ『サンデーダーク』、『ハニータイム』、フジテレビ『ミュージックフェア』などを皮切りに、テレビ、ラジオ番組、ドラマ、アニメ、映画の音楽を数多く担当。1971年には、「花のメルヘン」で第13回日本レコード大賞編曲賞を受賞。
オルガ・ノイヴィルト
1968年8月4日
オーストリア
コネッソンは、1989年から6年間、ブローニュ ビヤンクール国立音楽院でピアノ、音楽理論、音楽史、合唱指揮を修め、マルセル・ランドスキに作曲を学んだ。パリ国立音楽院ではドミニク・ルイに管弦楽指揮を、またアラン・ルヴィエに管弦楽法を学んだ。 2001年から2003年まで、ロワール国立デ・ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団のレジデント(専属作曲家)として、合唱付き交響曲「Liturgies de lombre」と交響詩「Lappel au feu」を作曲した。その後、ロイヤル スコティッシュ 管弦楽団、ペイ・ド・ベアルン・ポー管弦楽団のレジデントを経て、2016年から2018年まではオランダ・フィルハーモニー管弦楽団および国立リヨン管弦楽団のレジデントを、2019年から2021年までは国立イル・ド・フランス管弦楽団のレジデントを務めた。1997年からオーベルヴィリエ・ラ・クルヌーヴ音楽院で管弦楽法の教授を務めている。
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