「時を遡る水の流れ」がキャッチフレーズのピアノを聴いてきました。普段、作曲家の生誕〜終焉を気にして聴いていませんが、ラヴェル(1875〜1937)、リスト(1811〜1886)、シューベルト(1797〜1828)の生誕と終焉が重なっている3人の作曲家が、時を遡ってバトンパスをしているような感じがしました。3曲とも雰囲気が異なり、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」に始まる方丈記の冒頭を思い出しました。
先日聴いた別のコンサートのプログラムで、シューマンが、シューベルトの墓参り後に、シューベルトの兄の家に立ち寄り、未発表の膨大な楽譜を見せてもらい、楽譜の出版に尽力したというエピソードを知りました。今日聴いたピアノ・ソナタ第21番は、亡くなった年に書かれた最後のピアノ・ソナタとのことなので、シューマンによりバトンが繋がれたと思うと、少し感慨深いです。
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