一橋大学管弦楽団及びOBOGメンバー

兼松講堂改修募金チャリティーコンサート

2003年04月05日(土) 15:00 開演

一橋大学構内兼松講堂（東京都）

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/1771/

合唱マーキュリー･グリークラブ(指揮永井宏ピアノ中野マリ)

『スペインの歌』より　　　

グラナダ/コルドバ/アンダルシア/セレナータ/マラゲーニャ

奏楽一橋大学管弦楽団及びOBOGメンバー(指揮斎藤栄一)

ハイドン『チェンバロ協奏曲ニ長調Hob.18-11』（独奏渡邊順生）

ボッテシーニ『コントラバス協奏曲第2番ロ短調』（独奏河原泰則）

ハイドン『交響曲第104番ニ長調｢ロンドン｣』

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コンサートについて

兼松講堂改修のための費用を捻出するにあたり、兼松講堂を音楽ホールとして実際に使っている者に何か出来ることはないだろうか。たとえ微力であったとしても、ぜひ資金集めに積極的に協力したい。そんな思いを抱く有志が集まり、形をなしたのがこの企画です。講演講師、独奏者を含むすべての出演者は無料で参加し、コンサートの収益金は全額、一橋大学重要施設改修募金基金会に寄付いたします。
　第1部は建築家、藤森照信氏による講演です。藤森氏は兼松講堂を設計した伊藤忠太氏の研究家であり、専門家の視点から兼松講堂そのものに関して大変興味深いお話しをしてくださることでしょう。
　第2部は音楽ホールとしてのすばらしさを皆様に再認識していただくために、合唱と、オーケストラの演奏をお送りいたします。本学OBで世界的に活躍されている、チェンバロ奏者：渡邊順生氏やコントラバス奏者：河原泰則氏をお迎えしての演奏をお届けいたします。改修前の兼松講堂の響きを心に刻み込んでください。