森武靖子

森武靖子 J.S.バッハ全曲演奏シリーズ

2009年11月07日(土) 19:30 開演

武蔵野市民文化会館　小ホール（東京都）

http://www15.plala.or.jp/moritake/

オルガン小曲集、オルガン協奏曲、ライプツィヒ・コラール集（18／17のコラール集）に続く全曲演奏シリーズ第6弾！！

J.S.バッハ　トリオ・ソナタ　全6曲
　トリオ・ソナタ　変ホ長調　BWV525
　トリオ・ソナタ　ハ短調　BWV526
　トリオ・ソナタ　ニ短調　BWV527
　トリオ・ソナタ　ホ短調　BWV528
　トリオ・ソナタ　ハ長調　BWV529
　トリオ・ソナタ　ト長調　BWV530

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コンサートについて

6つのトリオ・ソナタは、2つの旋律楽器と通奏低音によるトリオ・ソナタの音楽形式を一台のオルガンで演奏するバッハの試みともいえる。独立した三声部を、それぞれ右手、左手、足で奏でるこれらの作品は、オルガンによる室内楽とも呼ばれる。「これらのソナタがその定評のある美しさにもかかわらず、めったに聞かれないのは、～オルガン向きの主題とならんで室内楽的主題があって、それがオルガニストたちに、異常なほどの演奏上のむずかしさを与えるからである」と評されるが、コンクール等の課題曲としては頻出である。

●森武靖子(パイプオルガン)
国立音楽大学大学院にて吉田實氏に、ドイツ、トロッシンゲン音楽大学古楽科修士課程にてオルガンをロレンツォ・ギエルミ氏に、チェンバロをヘルガ・キルバルト女史に師事。「第12回J.S.バッハ国際コンクール」(2000年/ライプツィヒ)オルガン部門セミ・ファイナリスト。その後、ウィーン国立音楽大学の研究課程にてミヒャエル・ラドゥレスク氏に師事。日本の他、スイスおよびドイツにてソロ・リサイタルを行う。 SDA東京中央教会、SDA教団草苅オルガン・オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。