エンリコ・オノフリ(バロック・ヴァイオリン)

エンリコ・オノフリヴァイオリンリサイタル

2014年06月07日(土) 17:00 開演

http://homepage3.nifty.com/enricoonofri/

F.クープラン "趣味の混淆または新コンセール集"より第１曲
A.ヴィヴァルディトリオ・ソナタニ短調 RV.63"ラ・フォリア"
G.P.テレマン二つのヴァイオリンのための"ガリヴァー組曲" TWV 40:108
A.コレッリヴァイオリンと通奏低音のためのソナタニ短調Op5-7
H.I.F.v. ビーバー技巧的な和声とアリオーソよりパルティータ第６番
J.S.バッハトッカータとフーガニ短調 BWV565　(エンリコ・オノフリ編曲ヴァイオリン独奏版)
J.-M.ルクレール二つのヴァイオリンのためのソナタホ短調 Op.3-5
F.クープランクラヴサン曲集第4巻より ※ハープシコード独奏曲
A.コレッリヴァイオリンと通奏低音のためのソナタヘ長調 Op5-10
C.P.E.バッハ《陽気な人と憂鬱な人》

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コンサートについて

エンリコ・オノフリバロック・ヴァイオリン・リサイタル。この度は「趣味の混交(こんこう)/ Les Goûts-Réuni」と題し、バロック時代の様々な様式の彩りも豊かなヴァイオリン曲を盛り込んだプログラムにて、エンリコ・オノフリの至芸を存分にお楽しみ頂けることと存じます。注目のプログラムは先ず第一に、J.S.バッハのトッカータとフーガ,ニ短調（ヴァイオリン独奏版）、そして父バッハ以上の天才と謳われ、本年２０１４年に生誕３００周年を迎える息子のC.P.E.バッハの名作「陽気な人と憂鬱な人」、そして没後２５０周年を迎えるフレンチ・バロックの俊才J.M.ルクレールのヴァイオリン2重奏曲など、様々な様式、様々な編成でお楽しみ頂ける内容です。共演はおなじみチパンゴ・コンソート主宰・コンサートマスターの杉田せつ子（バロック・ヴァイオリン）と、日本を代表するハープシコード奏者の一人、チパンゴ・コンソートにて通奏低音を担当する形亜樹子（ハープシコード／オルガン）です。