長江美和

長江美和ピアノリサイタル

2015年05月16日(土) 14:00 開演

ルーテル市ヶ谷ホール（東京都）

http://music.geocities.jp/nagae_miwa/

スカルラッティソナタホ長調 K.380 / スカルラッティソナタロ短調 k.27 / ショパン舟歌 Op.60 / チャイコフスキードゥムカ　～ロシアの農村風景～ / バラキレフイスラメイ / ムソルグスキー展覧会の絵

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コンサートについて

愛知県出身。３歳より母の手ほどきによりピアノを始める。名古屋市立菊里高校音楽科を経て、東京藝術大学器楽科ピアノ専攻を卒業。これまでに、ピアノを北野裕司、武田真理、岡田敦子、アンドレイ・ピサレフ、重松正大、佐藤俊、ルイ・レーリンクの各氏に師事。浜松国際ピアノアカデミーにて中村紘子、ミシェル・ベロフ、アリエ・ヴェルディほか、モスクワ音楽院にてエレーナ・リヒテル教授のマスタークラスを受講。また、静岡音楽館AOI「第8期ピアニストのためのアンサンブル講座」を受講、ピアノ伴奏法を野平一郎氏に師事。ヨーロッパ国際ピアノコンクール第３位、長江杯音楽コンクール１位（併せて審査員特別賞）、クラシック音楽コンクール全国大会入選、レ・スプレンデル音楽コンクール最高位、日本演奏家コンクール第３位、大阪音楽コンクールエスポワール賞、春日井市ピアノコンクール優勝（副賞としてオーケストラと協演）ほか、多数受賞。バロックからロマン派まで多彩な曲を弾くが、ラフマニノフやスクリャービンなどロシア音楽をレパートリーの中心に据え、演奏活動を行っている。2013年に神戸にてソロリサイタルを開催し、好評を博す。

「長江美和さんのピアノを聴く度に、その美しい音色と優れた技術を通して音楽の喜びが伝わって来ます。それは彼女が音楽を深く理解する知性と、ピアノに対する溢れんばかりの愛情を併せ持っているからです。温かく前向きな人柄の彼女から湧き出るエネルギーが音になってわたしたちの心を動かしてくれます。楽器を魅力的に歌わせながら、聴くものの心をリフレッシュしてくれる長江さんのピアノ。是非一度みなさんに聴いていただけますように！」ルイ・レーリンク（ピアニスト）