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池山洋子ピアノ・リサイタル

公式情報

2016年02月03日() 19:00 開演

東京文化会館東京都

http://www.jfm.or.jp

モーツァルト 「あぁ、お母さん、あなたに申しましょう」の主題による12の変奏曲 (きらきら星変 / シューベルト 4つの即興曲 作品142 D935 / ブラームス ピアノソナタ第3番ヘ短調作品5

池山洋子ピアノ・リサイタル

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コンサートについて

会場/東京文化会館小ホール

=プロフィール=
三重県津市出身。4歳よりピアノを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て2004年東京藝術大学を卒業。同年ウィーン国立音楽大学に入学、2010年同大学院修士課程修了。岡田文化財団より奨学金助成を受ける。
1987年ピティナヤングピアニスト全国大会優秀賞受賞。1992年日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション東京本選入賞、入賞者演奏会に出場。1993年全日本学生音楽コンクール名古屋大会入選。2007年ヨーゼフ・ディヒラー国際音楽コンクール第1位及び特別賞受賞。2008年マリア・カナルス国際音楽コンクールディプロム受賞。2008年オビドス国際ピアノコンクール第1位受賞。2013年アジア国際音楽コンサートにおいて優秀伴奏者賞受賞。
ピアノを山田つづみ、兼重直文、故堀江孝子、辛島輝治、伊藤恵、P・エフラー、室内楽を辛島輝治、北川暁子、P・マインハルト、声楽伴奏を諏訪明子、D・ルッツ氏の各氏に師事。
2011年東京文化会館にてデビューリサイタルを開催し、ウィーン、東京、三重県津市にてソロリサイタルを定期的に開催している。2012年には名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。室内楽や歌曲伴奏などでも意欲的な演奏活動を行っている。
現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高校非常勤講師、日本女子大学非常勤助手。公益社団法人日本演奏連盟会員。元・東京家政学院大学非常勤講師。
池山洋子ホームページ http://yokoikeyama.com/

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tshiina

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2025年12月29日 12:34

METオペラ ライブビューイング 〜ラ・ボエーム〜

演出:フランコ・ゼフィレッリ 出演:ミミ:ジュリアナ・グリゴリアン    ロドルフォ:フレディ・デ・トマーゾ    ムゼッタ:ハイディ・ストーバー    マルチェッロ:ルーカス・ミーチェム    ショナール:ショーン・マイケル・プラム    コルリーネ:パク・ジョンミン    ブノア:ドナルド・マックスウェル ①概要 METのオペラを映画館で見られる素晴らしい取り組み。 配給は松竹で、基本的には松竹系の映画館(Movixとかピカデリーとか)と、松竹から配給を受けている東急系の映画館(109シネマズとか)や木下グループ系の映画館(kino cinemaとか)で見られるようになってる。 本編は、2025年11月8日の上演のラ・ボエームの映像であり、配給期間は2025年12月12日~12月18日ということだった。 きっかけは、ボイトレの先生が非常に良かった、と絶賛していたからなのだが、ワシがこれを認知した時点では既に配給自体は終わっていて、諦めたところだったが、松竹直系の東劇だけはまだ上映していたので、慌てて行ってきた。 正直、オペラは生だろう、という先入観しかなかったので、半信半疑みたいなところがあり、金額的にも映画の金額なので、そんなに懐に痛くないし、という気軽な気持ちでの訪問。 ②METオペラ METは、多分15年くらい前、リンカーンセンターのオペラハウスまで魔笛を見に行ったのと、多分白鳥だったと思うけどバレエを見に行ったことがあるが、正直外観内装含めてオペラハウスの記憶が全くなかった。 映像で確認して、改めて、METってこんな良いオペラハウスだったっけか、と感じた次第。 どうにも魔笛を英語上演だった記憶しかなくて、印象がネガティブだったんだよ。 ROHの方がいいという先入観もあった。 ③感想 予想外に非常に良かった。 タイムテーブル的に、間にインタビューやら次回作の宣伝やらアメリカらしく寄付の勧誘やら色々が入っていて、最初は、余計なもの含まず、オペラの映像だけ見せてくれればいいのに、という印象から入ったが、マジで良かった。 オペラ自体が、そもそも幕で切れて、休憩挟むものなので、実際始まってみれば、正直、インタビューやら次回作の宣伝やらは全く気にならなかった。むしろ故ぜフィレレッリのインタビューも含まれていて演出に込めた思いやイメージも伺えたし、こういった合いの手のインタビュー集の必要説に立つくらい。 ラ・ボエームは、初心者に勧めるオペラの最初の方に挙げられる演目だったりするが、個人的には椿姫かカルメンじゃね、くらいに思っとったけど、改めて見てみると確かにラ・ボエームかもなぁ、と思つた。 フランコ・ゼフィレッリの伝統的演出でラ・ボエームをやるのが、何より素晴らしかった。 とかく、最近は、新解釈とか新演出とかといったしょうもない形で原作を貶める感じの演出が見られる中で、こういう伝統的な演出は安心感がある。 特に、2幕のカフェ・モミュスの賑わいは圧巻。 1幕4幕の屋根裏部屋の狭さ/登場人物の少なさとの対比で、2幕の舞台の賑わい、広さに圧倒される。実際に、動く生きたロバも生きた馬に引かれる馬車も出てきて、こういう派手な感じがMETならでは、と思うし、楽しい。 主軸となるミミとルドルフォ、マルチェッロはみんな素晴らしいわけだが、ミミが圧倒的に美しく、また歌が上手かった。4幕終わりのシーンでの切ない歌なんかはたまらんでしたな。 しかし、何よりムゼッタがやばかった。他の歌い手は比較的若手だったと思うけど、ムゼッタはベテラン配置で、ここへの思い入れが伺えるところ。ムゼッタの登場時間は実はそんな多くないんだが、男を振り回すヤバめな女という外観と内実超いいやつ、みたいな外観と内心との二面性を相当うまく出していたと思われ。 まぁ、METオペラライブビューイングはぜひまた行こうと思つた。 とりあえず最低限、トリスタンとエフゲニー・オネーギンは行こうかなと。 リヒャルト・シュトラウスはばらの騎士が大好きだが、アラベッラは言われてみればよく知らないというか。気になる。 まぁ、いかんせん、所詮映画館なので、そんなしないから、見に行こうかなぁ、と。

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tshiina

tshiina

2025年12月29日 11:43

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