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SESTETTO VOCALE テーブル囲んでマドリガーレ

テーブル囲んでマドリガーレ 

2016年11月11日() 19:00 開演

フィオリーレ愛知県

http://bit.ly/161111SVNagoya

マレンツィオ: 西風は戻り / アルカデルト 優しい白鳥 / ジョスカン: こおろぎ / パレストリーナ 鹿が谷川の水を / ローレ: 別れはつらくとも
SESTETTO VOCALE テーブル囲んでマドリガーレ  イタリア・ルネサンスはやっぱり名古屋で!

SESTETTO VOCALE:かのうよしこ・福島康晴・辻康介・阿部大輔

2016年11月11日(金)19時開演(18時30分開場)
料金 3000円(アルコールとノンアルコールのワンドリンクつき。別料金でおかわり有)
会場:フィオリーレ(名古屋市中村区鳥居西通1-51 アンジュパティオ中村公園801号:地下鉄東山線中村公園駅下車2番出口 西へ徒歩1分。三菱東京UFJ 銀行前を過ぎ、ビルひとつ隔てた所にあるマンション、正面はオートロックですので、お客様は入居者用駐車場側からお入りください。スタジオ用駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。)

SESTETTO VOCALE テーブル囲んでマドリガーレ

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コンサートについて

「マドリガーレ」はアカペラのアンサンブル編成で書かれたイタリア語の歌でイタリア・ルネサンスを代表する音楽です。ルネサンス絵画の世界が詩と音楽で繰り広げられます。
 イタリア・ルネサンスの文化を担った宮廷人達は様々な場で「マドリガーレ」を楽しみました。大パーティーの折にはお抱えの歌手や演奏家が詩人とともに新曲を披露しました。それはちょっとし たお芝居になったりもします。宮廷人は自らも歌います。避暑地の大別荘の庭園の木陰で、お昼寝の前に鳥の声と共に、あるいは夕涼みの中庭で晩餐の準備が整 うのを待ちながら・・・テーブルを囲む素敵な日常空間がマドリガーレの聴こえる風景でした。
 声楽アンサンブルSESTETTO VOCALE(セステット・ヴォカーレ)は、イタリア・マドリガーレを専門に演奏します。「テーブル囲んでマドリガーレ」と題したコンサートシリーズでは、歌い手も聞き手もテーブルを囲める ような、大きなテーブルや美味しいワインのあるこじんまりした空間を会場に選んでいます。
 セステット・ヴォカーレの男声をメインにした編成による響きはマドリガーレの当時の響きです。また、セステット・ヴォカーレはメンバー全員が当時のソルフェージュ(六音音階)を実践し、当時の旋律論に基づいて音楽を作り上げています。古くて新しい音のデザインによってマドリーガレの本来の魅力が蘇り、意外と演奏される機会の少ない作曲家の作品も未知の輝きをみせてくれます。「マドリガーレ」というとモンテヴェルディなどの、いわゆる「第二作法Seconda prattica」と呼ばれる後期マドリガーレが多く演奏されますが、SESTETTO VOCALEの「テーブル囲んでマドリガーレ」では前期のマドリガーレ「第一作法Prima prattica」のマドリガーレの魅力を目の当たりにして頂けるでしょう。
 マドリガーレの原点にかえる「テーブル囲んでマドリガーレ」、はじめてルネサンス音楽に触れる方も存分に楽しめる仕掛けいっぱいです。「テーブル囲んで」いますので、普通のコンサートとはちょっと、でも根本的に違う、だから誰でも楽しめるし、音楽のとても新しい楽しみなのです。
 SESTETTO VOCALEの首都圏外での初めての公演は縁あって名古屋になりました。皆様のお越しをお待ちしています。

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