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シンフォニエッタ静岡

~ブルターニュの魂~ 第8回東京定期公演(第60回定期公演)

2020年02月28日() 19:00 開演

紀尾井ホール東京都

http://www1.odn.ne.jp/ssj/

クラース:こどもの心
ラドミロー:交響詩「ラ・ブリエール」(東京初演)
ロパルツ:交響曲第5番(日本初演)

シンフォニエッタ静岡

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コンサートについて

指揮者中原朋哉とシンフォニエッタ静岡が得意とするフランス近代の中から、中原が厳選するフランス西部ブルターニュ地方出身の作曲家による作品をお届けします。3人はいずれもドビュッシーやラヴェルと同世代の作曲家たちです。

クラースは海軍士官であり、彼が発明した航海用作図器にもその名がのこされている。『こどもの心』は3人の娘のために作曲されたピアノ6手のための組曲で、のちにオーケストラ版がつくられました。各楽章には「純粋な」、「無邪気な」、「神秘的な」とつけられています。

ラドミローの『ラ・ブリエール』は、音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」で知られるナント市の西にある広大な湿地帯。そこを舞台にしたアルフォンス・シャトーブリアンの小説に基づく同名の無声映画のために作曲されました。のちに演奏会用として、「寂しい風景」、「エルビニャク村の定期市」、「春」、「夜の牧歌」、「トリニャクの製鉄所-終曲」と5つの場面によって編み直されました。楽譜はラドミローの遺族と中原しか所有していないため、実演に接することの出来る貴重な機会となることでしょう。

ロパルツの『交響曲第5番』は、いわばブルターニュの「田園交響曲」。ブルターニュの美しい風景や収穫祭に沸く人々の様子が描かれています。

ブルターニュは、もともとケルト民族による独立国家でした。今でもその血は引き継がれています。今回紹介する3人はブルターニュの音楽をクラシック音楽の中に遺していった作曲家たちです。いずれもパリで活動していなかったことから、忘れられた存在となっていましたが、ブルターニュの美しい風景、ケルトの音楽とケルト人の魂を感じていただきたいと思います。


フルート 竹下麻美 菅原彩乃
オーボエ 池田肇 鷹栖美恵子
クラリネット 郡尚恵 竹内未緒
バソン 神山純 吉本康
  
ホルン 月原義行 鈴木希恵 曽根敦子 高野哲夫
トランペット 杉木淳一朗 野沢岳史
トロンボーン 加藤直明 橋本果奈 飯田智彦
打楽器 梅津千恵子 加藤恭子
ハープ 佐々木遥香
  
ヴァイオリンⅠ 松本亜土 西田史朗 佐々木綾 杉山優子
ヴァイオリンⅡ 植村圭 日野奏 椛島大樹
ヴィオラ 扇慎也 西村知佳子
チェロ 田口裕 大塚幸穂
コントラバス 石川智崇 中村杏葉
ステージマネージャー 九谷敏裕

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