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辻康介と葉山古楽婦人会

公式情報

オルフェオの音風景

2022年05月01日() 13:00 開演

イエズス孝女会修道院・旧東伏見宮別邸神奈川県

歌: 辻康介 / バロック・ヴァイオリン: 宮崎蓉子 / バロック・ハープ: 伊藤美恵 / イタリアン・チェンバロ: 辻文栄

フランチェスコ・ラージ(1574-1621) 
Francesco Rasi 
 
春が戻ってきた  
 
ああ、つれない人よ   
 
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525/26-1594)/フランチェスコ・ロニョーニ編曲 
Giovanni Pierluigi da Palestrina/ Francesco Rognoni 
 
春は野山を彩る 
 
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643) 
Claudio Monteverdi 
 
音楽劇「オルフェオ物語」
 
森よ、憶えているか  
 
君は死んでしまった  
 
リトルネッロ「力強き霊よ」(ハープ・ソロ) 
 
ジロラモ・フレスコバルディ(1583-1643)  
Girolamo Frescobaldi 
 
スピネッティーナとヴァイオリンのためのトッカータ 
 
パッサカリアによる100の変奏曲より  
 
小舞曲アリア 
 
ジョヴァンニ・ジロラモ・カプスペルガー(1580-1651) 
Giovanni Girolamo Kapsperger 
 
トッカータ第2番 アルペッジャータ 
 
アンドレア・ファルコニエーリ(1585/6-1656) 
Andrea Falconieri 
 
妖精の輪舞曲 
 
アヴェッリーノの女のコレンテ 
 
ジョヴァンニ・バッティスタ・ダ・ガリアーノ(1594-1651) 
Giovanni Battista da Gagliano 
 
ニンファ、天の娘たちよ 
 
ジョヴァンニ・バッサーノ(1560/61-1617) 
Giovanni Bassano 
 
リチェルカータ第4番 
 
マルコ・ダ・ガリアーノ(1582-1643) 
Marco da Gagliano 
 
深き谷よ 
 
ヤコポ・ペーリ(1561-1633) 
Jacopo Peri  
 
「エウリディーチェ」 
 
私の歌に喜んでくれ 

辻康介と葉山古楽婦人会

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コンサートについて

オルフェオの音風景 
 
辻康介と葉山古楽婦人会 
 
辻康介 歌 
宮崎蓉子 バロック・ヴァイオリン 
伊藤美恵 バロック・ハープ 
辻文栄 イタリアン・チェンバロ 
 
鷲野宏 開演前のレクチャー「宮家の別荘建築とサウンドスケープ」 

オルフェオは吟遊詩人、歌と竪琴の名手でした。オルフェオが野や森で歌えば、鳥や獰猛な獣も彼のまわりでおとなしく弾き語りに耳を傾け、大地や森や谷や野辺や川や石ころも彼の歌に応えました。イタリア・ルネサンス期の哲学者、詩人や音楽家、彼らのパトロンは、オルフェオの物語、特に「冥界下り」(詩と音楽の力を頼りに、亡くなった花嫁を取り返しに冥界へ行く。)を好み、「オペラ」の始まりとなる劇音楽を作り出し、目の前の自然や動物に呼びかける歌曲が作られました。楽器で演奏する曲も、オルフェオの歌のイメージを土台にしていました。ハープは竪琴のイメージそのものでイタリア・ルネサンスの音風景に欠かせない楽器でした。チェンバロはハープを鍵盤で弾くようなイメージで作られた楽器で、チェンバロらしい演奏法が1600年前後に確立されます。イタリアの伝統となるヴァイオリンの名器が生み出され、ヴァイオリンならではの曲が作られるのも1600年頃からです。このコンサートではこんなオルフェオの歌と古楽器の音色を、自然の音風景-サウンド・スケープの中でお楽しみいただきます。会場の木造の古い館には、建物の外の音の風景が届きます。開演前には会場見学とともに建築とサウンドスケープについてのレクチャーも行います。 

葉山古楽婦人会 
演奏メンバーは皆、葉山に住み、ヨーロッパの古楽を専門にしています。メンバーは日頃それぞれ各地で活動していますが、葉山での活動にこだわって、葉山だけで活動する地産地消の演奏団体を立ち上げました。演奏する音楽は、偶然集まったメンバーの編成にとってほぼ理想的な、1600年頃のイタリア音楽です。音楽史ではルネサンス最後にしてバロックの始まりと言われる時代です。この音楽を中心に葉山でどれだけのことが出来るかということも1つの挑戦です。 

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